バイエルン・ミュンヘンはなぜユリアン・ナーゲルスマン監督を解任しようとしているのだろうか。各メディアが分析している。
2021年夏からバイエルンを指揮するナーゲルスマン監督。昨シーズンはブンデスリーガ10連覇にチームを導いた同指揮官だが、今シーズンはここまで不安定な戦いが続き、チャンピオンズリーグ準々決勝にコマを進める一方で、先日にはレヴァークーゼンに1-2で敗れてリーグ首位から陥落した。
移籍記者であるファブリツィオ・ロマーノ氏は「ナーゲルスマンとバイエルン首脳陣との間に深刻な問題があり、一部の選手は監督の戦術的なやり方を信用しなくなっていた。だから、彼らは新しいものを採用することにしたんだ」とし、こう続ける。
「バイエルンはチャンピオンズリーグとブンデスリーガを制覇できると考えており、何か違うものを必要としていたので、衝撃的な交代をする絶好の機会だったと感じている。彼らはリストにあまり名前がなく、トゥヘルと早く付き合いたかった」
また、『ビルト』によると「ドルトムントに追い抜かれたのはナーゲルスマンの責任と、クラブ内で結論付けた」模様。クラブ首脳陣は3冠を目指すため、ビッグマッチの前に行動を起こすことにしたようだ。
なお、後任は元チェルシーのトーマス・トゥヘルが濃厚に。バイエルンはピッチ上でのスタイルに満足しているだけでなく、ピッチ外でのメディアとの付き合い方も評価しているようだ。また、トゥヘル自身もバイエルンでの仕事に意欲的で、即座にオファーを受け入れたと伝えられている。
