日本代表の劇的な変化に『BBC』も驚きを示し、「衝撃の142秒」としている。
日本代表はカタール・ワールドカップグループステージ第3節でスペインと対戦。前半にアルバロ・モラタのゴールで先制を許すも、後半から出場した堂安律が同点ゴールを奪う。さらに、堂安の右足のクロスを三笘薫がライン際で折り返すと田中碧が押し込んで逆転弾を記録した。
元イングランド代表DFマシュー・アップソン氏は「この交代劇のインパクトはすごい。彼らは試合をひっくり返した。本当に信じられない。この日本代表がわからない。後半は前半とは全く違う。ピッチの高い位置でボールを回す強さがある。彼らはまたしても見事にそれをやってのけた」とチームを称えた。
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また、『BBC』の現地リポーターは「周りの日本ファンも目を疑っている。信じられないような逆転劇に、長いVARの遅延というドラマが加わった。スペインのファンは今、ただ呆然と沈黙している」と伝えた。