冨安は度重なる負傷、長期離脱に苦しんできた。2025年7月にはアーセナルとの契約を双方合意の上で解除、クラブを退団。その後、2025年12月にオランダ1部のアヤックスと半年間の契約を結ぶと新天地で実戦感覚を取り戻し、月のイギリス遠征で日本代表に招集されていた。しかしこの遠征も負傷で不参加となっていた。
クラブでのコンディション回復に務めるなか、日本サッカー協会(JFA)は15日、北中米で開催されるFIFAワールドカップ2026および、今月31日に国立競技場で行われるキリンチャレンジカップ2026アイスランド代表戦に向けた日本代表メンバー26名を発表。冨安もメンバーに選出された。
今回公開された映像は、長期離脱を経験した冨安が苦しい時間のなかで何を感じ、どのような葛藤を抱えながら再びピッチへ戻ろうとしていたのか。その“本音”にフォーカスした内容となっている。
「道の途中、時には立ち止まり、後戻りもしたかもしれない。でも、その景色を見たい。その気持ちが消えることはなかった」
という言葉とともに、映像内では冨安自がここまでの歩みを振り返りながら困難な状況でも歩みを止めなかった理由、そして支えてくれた人々への感謝を語っている。
「この道はもう僕一人のものではない。たくさんの人が一緒に歩いてきてくれたからここまで来ることができた」
「僕たちにはその景色を見る権利がある。見に行こう。一緒に」
アシックスは23年1月より冨安とアドバイザリースタッフ契約を締結。身体だけでなく心のコンディションにも寄り添いながら、長期的なサポートを続けてきた。映像は ASICS公式YouTubeをはじめ、ASICS公式X、ASICS Football公式Instagram で公開されている。




