アトレティコ・マドリー(ラ・リーガ)が、パリ・サンジェルマン(リーグ・アン)の韓国代表MFイ・ガンインをターゲットの一人にしているようだ。
25歳のイ・ガンインはバレンシアの下部組織で育ち、同クラブでプロデビューを果たした。2021年にマジョルカへ移籍すると、日本代表MF久保建英とも共闘。2023年よりPSGにわたると、リーグ制覇やUEFAチャンピオンズリーグの2連覇などに貢献した。
アトレティコ・マドリーは冬の移籍市場でも目をつけていたようだが、契約を成立せず。それでも同クラブは既に今夏の獲得に向けて動き出しているようで、今季は公式戦39試合4得点5アシストを記録した選手本人も移籍に前向きだという。
一方で、PSG側およびルイス・エンリケ監督は貴重なベンチメンバーの一人として、イ・ガンインを手放したくない模様。選手サイドはより重要な役割を担えるクラブでキャリアを続けたいという希望を示している。
PSGは2028年に契約が満了するイ・ガンインのオファーに耳を傾ける姿勢を見せており、マジョルカへの移籍金2200万ユーロ以上の利益を手にできるとも確信しているようだ。
アトレティコ・マドリードは、イ・ガンイン獲得に多額の費用がかかることを理解しているが、獲得に全力を尽くす用意があるという。ウィングと攻撃的ミッドフィルダーの両方でプレーをできる点はもちろん、韓国代表の同選手のアジア市場におけるアイコンとしての機能も目論んでおり、かつて在籍したフランス代表FWキリアン・エンバペよりもユニフォームが売れていたこともあるという。
なお、アトレティコ・マドリーは8月に韓国ツアーを実施する予定で、イ・ガンインをツアーの目玉にしたいようだ。ただ、韓国代表がワールドカップの準々決勝すれば、仮に移籍が決まっても休暇の関係でイ・ガンインはアジアツアーに参加しない可能性もある。
