清水で今季よりキャプテンを任され、ここまで17試合に出場している宇野だが、24日に東京都のMUFGスタジアム(国立競技場)で開催されたガンバ大阪との明治安田J1百年構想リーグ最終節で負傷。19分に相手のスライディングタックルによって足首を負傷し、担架で運ばれた。
今夏にブンデスリーガのボルシアMGに移籍する噂があったなかでのアクシデントとなった。現地メディアの『Gladbachlive』は「加入する可能性のある選手」「彼をチームにどうしても必要としている」として宇野に触れた上で、「契約が完全に危うくなった」と負傷について報じた。
「映像証拠があるにもかかわらず、審判はイエローカードしか提示しなかった。宇野は長時間の治療を必要とし、最終的には担架でピッチから運び出された。しかし、初期検査では骨折の兆候はなく、慎重ながらも安心できる結果となっている」
「さらなる検査は月曜日に予定されている。宇野とボルシアは比較的無傷で済んだようだ。清水が横浜F・マリノスとのプレーオフを終えた後、宇野はヨーロッパへ向かうための荷造りを始めるだろう」
なお、ボルシアMGは中盤の補強、もとい宇野の獲得を急務としているようで、その理由は今冬にトッテナムよりローン移籍で獲得したDF高井幸大の存在があるという。
「彼ら(ボルシアMG)は高井幸大の件で犯した過ちを繰り返したくないのだ。トッテナムが500万ユーロ以上で契約を締結するまで、ボルシアはあまりにも長く躊躇しすぎた。その結果、ボルシアは冬の移籍市場で彼をレンタルで獲得することしかできず、今度は再び手放さざるを得なくなった」
「同じ日本人である町野修斗やデュッセルドルフの日本人コミュニティは、彼がドイツにすぐに馴染む助けになるだろう。しかし、日曜日の不幸な出来事によって、移籍はメディカルチェックに合格し、契約書に署名した後でなければ成立しないことを改めて浮き彫りにした」
なお、仮に契約が成立すれば移籍金については「わずか6桁にとどまる見込み」ともしている。
