パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が、UEFAチャンピオンズリーグ決勝について語った。
エンリケ監督は2季連続でCL決勝を戦えることに驚きを示しつつ、「サッカーは私に、私がサッカーに与えたものよりもはるかに多くのものを与えてくれた。私は最高の監督の一人になろうとしたことは一度もない。私が求めているのは、常に競争力を持ち、いつでも勝利する準備を整え、最高のトレーニングセッションと最高のトークを提供することだ」と原動力を明かした。『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
PSGはアーセナル戦に勝利すれば、CL連覇となる。過去にCLでは、ジネディーヌ・ジダンの率いたレアル・マドリーが連覇(2016、2017、2018)を達成しており、エンリケ監督が史上二人目の監督になることも期待される。
指揮官は「サッカーでは常に変化し続けなければならない。そうでなければ簡単になりすぎる。サッカーの未来は、相手を驚かせるために、よりコントロールを少なくする方向に向かっている」と持論を展開しつつ、自身の指導法について説明した。
「今では息子たちよりも若い選手たちがいるから、新しい言語や世界を理解する新しい方法に適応しなければいけない。その予測不可能性が私を奮い立たせるんだ」
その上でエンリケ監督はチームのエースで背番号10のウスマヌ・デンべレの献身性を高く評価。昨年のバロンドール受賞者である同選手について「すべてのコーチはデンべレの守備の仕方を選手に教えるべきだ。私たちはフォワードの攻撃面での活躍ばかりに注目しがちだが、守備面での活躍にはあまり目を向けない。ウスマヌは常にボールを持ったときの卓越した能力と、ボールを持たないときのプレー能力の両方で存在感を放っている」とCL決勝での活躍にも期待した。
