国際サッカー連盟(FIFA)のインタビューに登場したケインは「子どものころに夢見ていたものだ」とW杯での活躍を誓う。
「ここ(W杯)に来て、その場面を怖がってしまったり、失敗を恐れてしまったりするのもありがちだと思うが、それも人生の一部だ」
「みんなこのために生きている。このためにみんなピッチに立ち、毎日練習している。こういうチャンスを得て、こういう場面で自分の力を見せるためだ」
イングランド代表のキャプテンとして、同国のレジェンドであるウェイン・ルーニー氏が保持していたイングランド代表の最多得点記録を塗り替え、ここまで通算78得点を挙げているケイン。
前回大会では準々決勝のフランス代表戦で敗れ、「個人的には、キャリアの中で味わった中でも本当につらい瞬間だった」と苦杯をなめたが、「間違いなく、乗り越えるためにはメンタル面で本当に強くあることが必要だった。そして乗り越えられた。結局はあれでさらに良い選手になれたようにも感じられるほどだ」と満を持して今大会に臨む。
所属クラブのバイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)では、今季ここまで公式戦49試合55得点を記録。ケインは「僕にとってワールドカップは、プロサッカー選手のキャリアの最高到達点だ。三度目の出場になるが、楽しみな思いはさらに強まっているくらいだ。どれほど意味のあるものなのか知っているからだ。どれほど大きな大会なのか、ファンの前でプレーすること、異なるスタジアムでプレーすることがどれほど特別なのか知っている。また味わえるのをただただ楽しみにしている」と大会の優勝を目指す。
「全員にとってどれほど意味を持つものなのかわかる。もちろんファンが背後にいてくれること、プレッシャーにもなることはわかっているが、僕らがいる場所には当然のようにあるものだ。近づくことができた経験を通して対処できるが、今は期待が大きく高まっている。二度の(EURO)決勝やワールドカップ準決勝に進めば、次は優勝することが期待される。それはみんなわかっているし覚悟はできている」


