岡崎氏は2013年から2015年にかけてマインツに在籍して、公式戦70試合29得点を記録。その後はプレミアリーグのレスター・シティFCでリーグ制覇を成し遂げるなど活躍を続け、引退後はドイツ国内でFCバサラ・マインツを創設し、監督としてチームを率いている。
また2014年には故郷の兵庫県にFC BASARA HYOGOを設立した。FCバサラ・マインツと緊密に連携し、日本の若手サッカー選手にヨーロッパのサッカー文化、特にマインツ05の文化を体験する機会を提供するとともに、クラブの組織やユースアカデミーについて理解を深めてもらうことを目指している。
岡崎氏はアジア地域全体を担当するマインツの新たなクラブアンバサダーに就任し、クラブの国際的な発展、特に日本市場における発展をサポートする。
アンバサダー就任にあたって岡崎氏は「マインツ05は僕のサッカー人生において、これまでも、そしてこれからも重要な存在です。ブンデスリーガでのキャリアの中で最も充実した時期をここで過ごすことができ、この街とクラブとの繋がりを常に大切にしてきました。ですから、コーチやサッカー幹部としての活動に加え、マインツ05のクラブアンバサダーという役割を担うことで、日本とドイツのユースサッカーにおける関係をさらに強化できることを、大変うれしく思っています」とコメントを発表した。
マインツ05のスポーツ担当役員を務めるクリスティアン・ハイデル氏は「岡崎氏は常にマインツ市とマインツ05とのつながりを保ち、バサラへの貢献を通してそのつながりをさらに強固なものにしてきた。クラブアンバサダーとして彼を迎えることができ、大変うれしく思っている。今後数年間、共に活動できることを楽しみにしている」とした。
また営業・マーケティング担当取締役のヨッヘン・ロットガーマン氏は、「岡崎氏そのオープンで魅力的な人柄で、ピッチ内外を問わず常にポジティブな存在感を示してくれる。特にアジア、中でも日本をターゲットとした国際的な活動において、クラブアンバサダーとして岡崎氏はまさにうってつけの人物だ。国際的にも一流のストライカーだった彼の持つ確かな実績、日本の若手選手の育成への情熱、そしてアジアとヨーロッパの多様な文化に対する深い理解など、この役割はまさに彼のために用意されたと言えるものだ。すべてがうまくかみ合ったことを誇りに思う」と、岡崎氏のアンバサダーに就任に喜びを語った。
