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「ハグやキスもできるように」守田英正が語るポルトガルでの暮らしとサッカー「ここに来たころと比べて…」

2021年冬に川崎フロンターレからポルトガルのサンタ・クララに加入し、海外挑戦を始めた守田。異国の地で自身の力を証明し、2022年には名門のスポルティングに移籍し、ここまで公式戦158試合に出場している。

30歳となり、ベテランの域に達してきた守田は現地の番組「10 Mil Km, de Regresso ao Japão」にゲスト出演し、欧州でのプレーついて語った。『A BOLA』が伝えている。

守田は日本と欧州の比較について「僕の考えでは強度のレベルが違います。日本にも非常に高い技術力と戦術眼を持つ選手が各チームにいます。幼いころからの厳しいトレーニングで磨き上げられた基礎が、彼らを非常に優れた選手にしているんです。だけど、サッカーの強度となると、ここでは日本のリーグでは経験できないスピードとパワーを持ったサッカーが展開される。そこに明確な違いがあると思います」

「FCポルト、ベンフィカ、スポルティングという3つの強豪クラブとのダービーマッチがあります。試合があるたびに、ファンは本当に素晴らしいですよね。彼らは僕たちを応援してくれて、サッカーが単なるスポーツではなく、生活の一部であることがよく分かるんです。ポルトガルのサッカーはアグレッシブで、選手にとってもファンにとっても、サッカーは人生そのものだと強く感じます。これは日本にはない文化的な特徴です」

また、守田は文化的な側面についても指摘。「日本では、初めて会う人にはお辞儀をしたり握手をしたりするのが基本的な挨拶です。でもここでは、ハグやキスをするんですよ(笑)。最初はすごく驚いて、少し戸惑ったり恥ずかしかったりしました。でも、ポルトガルに5年以上住んでいる今では、特に女性に会うときでも、ハグやキスもできるようになりました」とすっかりと、現地での生活に馴染んでいるようだ。

その上では、「僕がここに来たころと比べて、今は日本人がはるかに高く評価され、日本人選手の質の高さも広く認められていると思います。ヨーロッパの人々は日本に非常に好印象を持っており、きっと温かく迎えてくれると思う。だからためらわずに来てほしいです。ヨーロッパで待っています。全力を尽くしてください」と、海外を目指す選手たちに呼びかけた。

守田とスポルティングの現行契約は今季限りとなっており、同メディアはシーズン終了後に退団する見込みだと伝えた。

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