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【FIFA 20】オンラインで勝つために知っておきたい8つのポイント|おすすめのスキルムーブは?

サッカーゲーム『FIFA 20』のオンラインマッチでなかなか勝てない?友達やライバルからもっとゴールを奪って勝ちたい?そんなユーザーに熟練のアドバイスを伝授。これを読んで勝てるプレーヤーになろう。

eスポーツのプロ選手ほどのレベルに達する人はほとんどいないだろうが、それでも、時間をかけて練習すれば、誰でもピッチでのパフォーマンスを上げることができる。『Goal』では、熟練のアドバイスを記事にまとめた。熟読して上達の一助としてほしい。それがライバルに打ち勝つ助けになるはずだ。

目次

  1. FIFA20:基本技術
  2. FIFA20:ディフェンス
  3. FIFA20:対人戦で使うべきスキル
  4. FIFA20:最も有効な戦術とフォーメーション
  5. FIFA20:おすすめ関連記事

FIFA20:基本技術

ポイント1:ポゼッション

★5スキルムーブやFKの練習をする前に、基本を把握することで負けを引き分けに、引き分けを勝ちにすることができる。試合で念頭に置くべきことはいくつかある。例えば、ボールポゼッション、スプリントしない方がよいタイミングなどがそうだ。

FIFA 20でいい結果を出したければ、ポゼッションが重要だ。ボールを持っていなければ得点はできないし、相手がボールを持っていれば得点の機会は相手にある。当たり前のことだが、猛攻をしかけようとしたり、攻撃を速めようとしてボールをすぐに失ってしまうプレーヤーをしばしば見かける。まずは、辛抱強く構え、相手守備陣のギャップを探し、相手のミスを誘うか、スペースを広げるように動こう。そして、プレッシャーがかかった時はボールを戻そう。安全な攻撃の選択肢がない時は、恐れず自陣ゴールにボールを戻すべきだ。

ポイント2:タイミングフィニッシュ

また、試合中にスプリントがよい判断となるタイミングは、非常に限られている。スプリントをするとアタッカーはプレッシャーによってボールを失いやすくなるし、スタミナを急激に消費してしまうからだ。スプリントすべきなのは進路が開けている時だけ。ボールをワイドに展開し、サイドバックを抜き去った時などがよい例だ。

さらに練習すべきは、「タイミングフィニッシュ」。これはFIFA 19で採用された新要素だが、FIFA 20でも変わらず重要だ。タイミングフィニッシュは、適切なタイミングでシュートボタンを押すと、シュートの正確性が上がる。「スキルゲーム」モードにはタイミングフィニッシュの精度を上げる練習が数多く用意されている。間違いなく時間を費やす価値がある。

最高のFKを蹴れるようになるまでにはとにかく多くの時間を使うものだが、練習すれば蹴れるようになる上、習得すればより上達すること間違いない。しかし、断じてこれは基本技術ではない。初心者にとってはペナルティエリア内から得点する方がはるかに実行しやすい。そして、エリア内からの得点はタイミングフィニッシュを習得すれば狙いやすくなる。スキルゲームで練習してコツをつかもう。

FIFA20:ディフェンス

Jadon Sancho FIFA 20 VoltaEA Sports

ポイント3:囲い込みの難点

AIに自動でディフェンスしてもらうことは、もはやFIFA 20ではできなくなった。「チームメイト囲い込み」(R1/RB)はこれまでのバージョンでは非常に有効な手段だったが、FIFA 20では選手が適切なポジションに動かなくなり、スペースを与えるようになってしまった。同様に、「囲い込み」(X)は有効ではあるが、相手に広大なスペースを与えてしまう。そのため、囲い込みを使うと相手が移動しやすくなり、チームメイトを見つけやすくなってしまう。

「ジョッキーディフェンス」(L2/LT)は囲い込みよりも有効だが、FIFA 20で有効な他の手段と同様に、タイミングと精度が要求される。L2/LTとR2/RTを同時に押し込むとジョッキームーブが素早くなるため、自分より速い相手の動きに追いつきながらプレッシャーをかけ続けることができる。

ポイント4:最も有効なボール奪取方法

スタンディングタックル(○/B)は最も有効なボール奪取方法だが、ボールを失い相手に抜かれないようにするためには実行のタイミングが重要となる。ジョッキーディフェンスでポジションに入ってからスタンディングタックルするか、相手に直接走り込んでいくのが理想的なディフェンス方法だ。

ボールに一番近い選手を操作したければ、初期設定であれば「L1/LB」を押せばプレーヤー変更できる。しかし、試合の動きが速く、選手のポジションが目まぐるしく変わっている場合は、この方法だと意図せぬプレーヤーを選択してしまうことがある。そういう場合はL1/LBではなく、右スティックをフリックすることでプレーヤー変更することを覚えよう。この操作を覚えればディフェンスする選手をコントロールしやすくなるだろう。

FIFA20:対人戦で使うべきスキル

ポイント5:最もシンプルなスキルを活用

FIFA 20で最もシンプルかつ有効なスキルを2つ挙げるなら、「シュートフェイク」と「ドラッグバック」だろう。ほとんどのプレーヤーが使うことができるこの2つのスキルだが、相手守備陣が飛び込んできたときに使うと非常に高い効果を発揮する。シュートフェイクを使えばボールを逆方向に運ぶことができ、一瞬スピードが上がる。そのため、ボールを相手から遠ざけたり方向転換したりする時間を作ることができる。

シュートフェイクを使うのは簡単だ。シュートモーションに入ったら、ボールを蹴る前にパスボタンでキャンセルしよう。ドラッグバックを使うには、「R1/RB」を押しっぱなしにして、右スティックを後方に入力する。シュートフェイクは★1のムーブなのでゴールキーパーでも使うことができるし、ドラッグバックはスキルムーブが★2以上の選手なら誰でも使うことができる。

ドラッグバックのあとで「ボールロール」を続けることもできる。これも★2のスキルで、選手が動く方向に右スティックを倒せばよい。このスキルでディフェンダーを崩すことができるし、1対1の状況で突進してくるゴールキーパーを抜き去ることもできる。

ポイント6:難易度の高いスキルを習得するには…

★4や★5のスキルをマスターすれば熟練プレーヤーになれるが、習得には練習を要する上、実際の場面で失敗しうることを考えると忍耐が必要だ。しかし、★4スキルの中で簡単に習得できるものがいくつかある。例えば右スティックを前に倒したあと後ろに倒す「ヒールトゥーヒールフリック」を使うと、ボールを前後にフリックして相手を抜き去ることができ、直後に一瞬スピードアップもする。

★5の「ターン&スピン」も単純なスキルだが、サイド際で相手ディフェンダーの近くを走るときに非常に有効だ。このスキルは右スティックを前方にフリックし、どちらかの側にフリックすると発動する。90度ターンしながらボールをゴール方向に動かすことができ、ディフェンダーの内側に入っていくことができる。

さらに難しくなるが、オンラインプレイで有効なスキルもある。エラシコ(右スティックを180度時計回りに回転)やエラシコチョップ(右スティックを左か右に倒し、次に下、最後に最初と逆の方向に倒す)の2つだ。スキルを習得するよい方法は、「練習アリーナ」を使うか、オフラインで難度の低い相手と対戦することだろう。

■最も有効な戦術とフォーメーション

ポイント7:最適なフォーメーション

FIFA 20で最もよいフォーメーションは、自身のプレースタイルや選択するチーム次第で変わってくる。優秀なセンターバックが2人しかいないなら3バックは採用すべきでないし、右ウィンガーがいなければ4-3-3は使うべきでない。

自身に合うフォーメーションを選び、それが機能するならフォーメーションを固定しよう。フォーメーションを何度も変えてしまうと、ポゼッション時の判断を誤る原因になる。選手を期待どおりの場所に配置できなくなってしまうからだ。

ポイント8:戦術の調整

フォーメーションをいじる代わりに、戦術を変えることで思い通りのプレーに近づけよう。カウンターアタックやエリア内への放り込みが好きなら、「オフェンシブスタイル」を「高速ビルドアップ」に変更しよう。速いフォワードに裏を破られてしまうのなら、ディフェンスの「深さ」設定を下げておこう。

幅広く調整した戦術をいくつか作っておくとよい。たとえば十字キーで「守備的」から「超守備的」に戦術を変えれば、守備陣のポジションを深くすることができ、高い位置ではプレッシングをしなくなる。これでリードを守ることができる。同様に、攻撃オプションも、プレスの高さと強度をそれぞれ調整し、2種類作っておこう。クロスに合わせる選手の数も増やしてもよいだろう。

次作の最新情報は…?

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