人気サッカーゲーム『FIFA 20』では、Playstation4(PS4)、Xbox One、PC版のほかに、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)でプレイできるLegacy Editionを展開している。このSwitch版は次作の『FIFA 21』でも展開されることが決まった。
今回は、Switch(スイッチ)版について紹介していく。
目次
FIFA 20:Switch版 販売情報
●発売日
『FIFA 20』のNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)版はLegacy Editionとして2019年9月27日に発売が開始された。
●種類
パッケージ版とダウンロード版の2種類がある。ダウンロード版の購入には、My Nintendo Storeへの登録が必要となる。
●価格
My Nintendo Storeでは5,500円(税込)。※2020年4月15日現在
●プレイ可能人数・セーブデータ
通常プレイは1~4人、ローカル通信プレイは2人、インターネット通信プレイ人数は1~8人。Nintendo Switch Proコントローラーに対応。セーブデータの預かり非対応となっている。
●対応言語
日本語、スペイン語、ポルトガル語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、オランダ語、ロシア語、韓国語の10カ国に対応。
FIFA 20:Switch版の搭載モード
●前作からの変更・追加はなし
Switch(スイッチ)版では、キックオフ、キャリアモード、トーナメント(ライセンス&カスタム)がプレイできる。公式ライセンスを取得しているUEFA Champions League、女子インターナショナルカップ、スキルゲーム、オンラインシーズン、オンラインフレンドリー、ローカルシーズンといった様々な要素も含まれている。また、人気モードのFIFA Ultimate Team(FUT)も搭載している。Switch版は、「FIFA 19」と同じ機能やゲームプレイ要素を引き継いでおり、新たな機能や大幅な変更点はない。
FIFA 20:PS4版との違い
●新モード『VOLTA FOOTBALL』は非対応
『FIFA 20』には、新たに『VOLTA FOOTBALL』を搭載しているが、Switch(スイッチ)版は残念ながら非対応となっている。VOLTAモードでは、ストリートを舞台に3対3のミニサッカーで勝負を競うことができる。フィールド、ゴールなどがより小さいため、通常のモードよりスキルが求められる戦いとなっている。ストーリーを楽しめるVOLTAストーリーやVOLTAツアー、オンラインでの戦いとなるVOLTAリーグなどで腕を磨くこともできる。VOLTAモードはPlayStation4、Xbox One、PC版のみ対応している。
●収録リーグ・クラブに違いは?
前作から継承する形となったSwitch(スイッチ)版だが、演出の強化(メニューや実況)をはじめ、最新ユニフォームや今後のシーズンでのチームアップデートは含まれている。世界各国のトップリーグから最新のユニフォーム、クラブ、選手たちが登場し、今作で新たに追加される要素を含め、世界に名だたるスタジアムの数々を収録している。
次作のFIFA 21でもSwitch版は登場
2020年10月9日に販売予定の『FIFA 21』は、新たに販売されるPlaystation 5(PS5)、X boxシリーズXにも対応することが明らかとなっていたが、Nintendo Switch版の販売も決定した。
Switch版の『FIFA 21 Legacy Edition』は、前作のスタジアムやユニフォームキット、ならびにチームや選手データを更新したものとなり、前作と同じ機能になることが判明している。つまり、2作前のFIFA 19よりゲーム内容は変更していないことになる。
そのため、最新モードなどを味わいたい人はPlaystationやX boxでのプレイが望ましいだろう。
現在、アマゾンや家電量販店のオンラインショップなどで予約販売が行われている。販売日は2020年10月9日となっている。
なお、PS4やX Boxでは早期アクセス特典がついたパッケージを展開しているが、Switch版では販売日の10月9日以降でないとプレイできない。
FIFA 21の最新情報、公式トレーラーなどは以下の記事で紹介しているので参考にしてほしい。
