フラムFWアレクサンダー・ミトロヴィッチに、シーズン終了の可能性が浮上しているようだ。
事が起きたのは19日に行われたFAカップ準々決勝。フラムはマンチェスター・Uと対戦したものの、70分にウィリアンが退場となったPKの判定をめぐって揉め合いに。レビュー直前にはマルコ・シウヴァ監督が退席処分の判定が下され、さらに判定後にはミトロヴィッチが主審を押してしまったことから、レッドカードが提示されることとなった。
『Ref Support UK』のCEOであるマーティン・キャサディー氏は、『Express Sport』対し「少なくとも6試合の出場停止処分を要求している」と伝え「トップリーグでもなく、世界で最も権威のあるカップ戦でもない、アルゼンチンの草サッカーで見られるようなことだ」と酷評した。
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「ミトロヴッチが今シーズンもう1試合プレーできるのは幸運だと思う。もし、双方の選手の介入がなかったら、もっと深刻な事態になっていたかもしれないね」