ウェステルローのFW坂本一彩が今季2点目を挙げた。
ウェステルローは31日、ジュピラー・プロ・リーグ第6節でアントワープと対戦。坂本と木村誠二は先発、アントワープの野澤大志ブランドンはベンチとなった。
試合を動かしたのはウェステルロー。28分、ボックス左からの折り返しを坂本がワントラップから左足で狙う。一度はブロックされるもこぼれ球を押し込み、貴重な先制点を挙げた。坂本にとっては3試合ぶり今季2点目となっている。
後半に木村のハンドによりアントワープにPKが与えられるが、マハマドゥ・ドゥンビアのキックはウェステルローGKがストップ。危機を脱すると、75分にはウェステルローが追加点。アーサー・ピエドフォートがリードを広げる一撃を沈め、2-0とした。
坂本は終了間際までプレーし、木村はフル出場。ウェステルローは3試合ぶりの白星となった。
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