Thiago SANTANA(C)Getty Images

「他クラブの誘いもあったが、迷いはなかった」浦和、清水からFWチアゴ・サンタナを完全移籍で獲得!

浦和レッズは13日、清水エスパルスとFWチアゴ・サンタナの完全移籍加入で合意したことを発表した。

昨季はJ1リーグで4位、クラブ・ワールドカップでも4位に終わった浦和は、シーズン終了後にマチェイ・スコルジャ前監督が退任し、FWホセ・カンテも現役を引退。新たにペア・マティアス・ヘグモ監督を迎えて新体制をスタートさせる中、先日にはローマからノルウェー代表MFオラ・ソルバッケンを獲得を決めるなど、積極的にチーム強化を図っている。

そして13日、清水から昨季J2リーグで12ゴールを奪ったFWチアゴ・サンタナの完全移籍で合意したことを発表。30歳のブラジル出身FWは、以下のように意気込みを語った。

「浦和レッズのみなさま、清水エスパルスから移籍してきましたチアゴ サンタナです。私はこの偉大なクラブの一員になることに、大きなよろこびと誇りを持っています。早く新しいチームメートと共に練習がしたい気持ちですごくモチベーションが上がっています。それだけではなく、浦和レッズサポーターとのファーストコンタクトが楽しみです」

「オフシーズン中に他のクラブからもお誘いをいただきましたが、浦和レッズからのお誘いを受けたとき、ステップアップすることを決心し、迷いはありませんでした。ベストな選択ができたことに間違いありません」

「クラブの目標を成し遂げるために、これまで日本人から教えていただいた通り、ハードに練習をし、日々の努力と献身的な取組みを約束します。みんなで力を合わせれば、2024 シーズンが浦和レッズにとって最高のシーズンになると確信しています。共に闘い、共に歩み、共に祝福しましょう」

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