浦和レッズへの加入が有力視されているブラジル1部ECジュベントゥージのDFダニーロ・ボザへの移籍金が現地で報じられている。
現在26歳のダニーロはサントスやミラソウなどブラジル国内複数クラブを渡り歩き、2022年1月にミラソウからECジュベントゥージへ移籍。その後ヴァスコ・ダ・ガマへ期限付き移籍したが、1年目で復帰する。そして2023シーズンにはリーグ戦全試合にスタメンで出場して1部昇格に貢献。2024シーズンはリーグ戦32試合でスタメン出場を果たしている。
『ge』や『gauchazh.clicrbs』によると、ダニーロは浦和への移籍が決定的となっているとのこと。移籍金は「現時点で明らかになっていないが、2025年12月まで残っている契約の解除金をカバーするもの 」になっているとされ、その金額は150万ドル(2.3億円)でECジュベントゥージ史上最大の売却額となると伝えられている。
以下に続く
FIFAクラブワールドカップ2025への参戦へ向けてのラストピースを迎え入れようとしている浦和。リーグ戦を含めて今シーズンの躍進に期待がかかる。