トッテナムFWソン・フンミンは、ハットトリックを記録した喜びを語った。
2日に行われたプレミアリーグ第4節で、トッテナムは敵地でバーンリーと対戦。4分に先制点を許したトッテナムだが、16分にソンのゴールで同点に。その後、クリスティアン・ロメロとジェームズ・マディソンが追加点を挙げると、ソンが63分からの3分間でさらに2点を挙げてハットトリックを達成。終盤に1点を返されるも、5-2でバーンリーに快勝した。
今シーズンから主将を務めるソンは、この試合でシーズン初ゴールを記録。さらにトッテナム加入後では通算5度目、プレミアリーグでは4度目のハットトリックを達成した。試合後、イギリス『BBC』で喜びを語っている。
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「プレミアリーグの試合で3ゴールを決めるのは簡単じゃないよ。だから本当にスペシャルだね。周りに素晴らしい選手たちがいるから幸せだし、アシストしてくれた選手みんなに感謝している。3ポイントを奪えて満足だ」
また、アンジェ・ポステコグルー監督はイギリス『BBC』で、敵地でビハインドから逆転したチームを称えつつ、ハットトリック達成のソンに賛辞を送った。
「我々は試合の中で成長した。リーグ戦4試合で3試合目のアウェーゲームで、選手たちのこの仕事に取り組む姿勢をとても気に入っている」
「ソニーはずば抜けていた。彼は日々のトレーニングから極めて優秀なリーダーで、今日の我々のプレッシングを牽引していた。そして、チャンスをものにするクオリティも持っていた。彼の活躍に大満足だよ」