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Kinsky Vicario Atletico Madrid TottenhamGetty Images

「キャリアを殺した」「ただの自己保身」「人間として扱え」17分で22歳GK交代…トッテナム指揮官に批判殺到

トッテナムのイゴール・トゥドール監督の采配に対し、識者が一斉に非難の声を挙げた。

10日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第1戦で、アトレティコ・マドリーと敵地で対戦したトッテナム。しかし開始6分、先発に抜擢された22歳GKアントニーン・キンスキーのミスから失点すると、14分もミスが絡んで追加点を許し、15分には再びキンスキーのミスで3失点を喫した。すると、トゥドール監督は17分にキンスキーとグリエルモ・ヴィカーリオを交代する。しかし失点は止まらず、最終的に2-5で敗れた。

この大敗で準々決勝進出が厳しくなったトッテナムだが、現地の識者たちはトゥドール監督の采配を一斉に非難。キンスキーの交代について、OBでもあるジョー・ハート氏は『TNT』でこう語っている。

「胸が張り裂ける思いだ。彼は14分間ひどいプレーだったし、それは逃れられない。だが、スタジアム全体が気の毒に思っている。トゥドールは彼の存在すら認めていないんだ。もしこれがマネジメントだとしたら、呆れるしかないね。こんなのはサンデーリーグでもありえないよ。彼はきちんとケアを受けられず、クラブで歓迎されていないと感じるはずだ。経営陣からもね。しっかり人間として扱われるべきだ」

また、スティーブ・マクマナマン氏も「最悪のマネジメント。なんて冷酷極まりないんだ」と同調。ジェイミー・キャラガー氏は「監督のせいだ。誰よりも彼に責任がある」と追求している。

さらに、マンチェスター・ユナイテッドの伝説的なGKピーター・シュマイケル氏は『Paramount』で、以下のように語った。

「これは彼の残りのキャリア全てに影響を及ぼすだろう。フットボール界の誰もが、彼の名前を聞く度にこの瞬間を思い出すからね。少なくともハーフタイムまでは、彼を支えなければいけなかった。だが監督の決断は……彼のキャリアを完全に殺してしまった。乗り越えるためには何かが必要になる。心から同情するよ」

そしてOBポール・ロビンソン氏は、『BBC』で「監督の身勝手な行動。彼は自分が長くないことをわかっていて、明らかに自己保身のためだ。若いGKへの配慮などまるでないね」と怒りをにじませている。

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