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La Penna KaluluGetty Images

伊審判部門トップがユーヴェDF退場を謝罪…その一方で「間違いは主審だけではない。明らかなシミュレーションがあった」とも

イタリアの審判部門のトップを務めるジャンルカ・ロッキ氏は、インテル対ユヴェントスの判定に対して謝罪した。

14日に行われたインテルとユヴェントスによる“イタリアダービー”。17分にオウンゴールからインテルが先制するも、26分にアンドレア・カンビアーゾが同点に。しかし、76分にフランチェスコ・エスポージトがネットを揺らすが、すぐさまユヴェントスがマヌエル・ロカテッリの得点で再び同点。それでも、90分にピオトル・ジエリンスキがミドルシュートを突き刺してインテルが3-2でユヴェントスを下した。

白熱した接戦が繰り広げられたこの一戦だが、前半には微妙な判定があった。ピエール・カルルがカウンターを阻止しようとしてアレッサンドロ・バストーニを止めたように映り、この日2枚目の警告が出されて退場に。しかし、この場面でユヴェントスDFはインテルDFに触れた程度でしかなかったが、この場面でVARのレビューは行われず、ユヴェントスは前半のうちに数的不利になった。

この判定に対してはルチアーノ・スパレッティ監督や会長のダミアン・コモリ氏が試合後にレフェリーに詰め寄る場面が確認されており、ジョルジョ・キエッリーニ氏もイタリア『スカイスポーツ』に対して苦言を呈していた。

そんな中、審判部門の責任者であるロッキ氏は『ANSA』に対して「(レフェリーのフェデリコ)ラ・ペンナの判定が明らかに誤っていたこと、そしてそれをVARで訂正できなかったことについて、私たちはとても申し訳なく思っている」と話し、バストーニを断罪する発言を残した。

「ラ・ペンナはひどく落ち込んでおり、我々は彼を支えている。しかし真実を言わなければならない。誤ったのは彼一人ではない。昨日は明らかなシミュレーションがあった。今シーズンのリーグ戦では、あらゆる手段で我々を欺こうとする行為が続いており、これがその中においての最新の出来事だ」

さらに、ロッキ氏は「これは監督たちがこれまで一度も我々を助けてくれず、むしろ我々を難しい立場に追い込んできたという現状にも関係している」と話し、以下に続けた。

「最終的に私たちは全員の不満のはけ口になってしまっている。私たちは自分たちが間違えたときには責任を取るが、誰も私たちを擁護してはくれない。毎週、自分たちのミスを包み隠さず公開し、それを見せるための番組まである」

「しかし、今まで“私たちの過ちだった”と私たち以外の誰からも聞いたことはない。“すべてロッキの審判団の責任だ”と言いたいのなら、それでもかまわない。その一方で、私は誰かが自らの良心を見つめ直すべきだと思う。誰かと明確にするのなら、ピッチに立ち、あのような振る舞いをする人間のことを言っている」

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