Sergio Ramos Sevilla 2024Getty Images

無所属の38歳セルヒオ・ラモス、新天地はメキシコに?モンテレイ会長が交渉認める…CWCで浦和とも対戦

フリーの状況が続くDFセルヒオ・ラモスだが、モンテレイ加入に向けて交渉中であるようだ。

2005年に加入したレアル・マドリーで16年間プレーして公式戦671試合に出場、5度のラ・リーガ制覇や三連覇を含む4度のチャンピオンズリーグ優勝を達成するなど、数々の栄光を手にしたS・ラモス。2021年にはパリ・サンジェルマンに加入して2シーズンプレーすると、2023-24シーズンは古巣セビージャで公式戦87試合に出場した。しかし2024年夏にチームを退団、以降は無所属の状態が続いている。

スペイン代表としても180試合に出場、EURO連覇やワールドカップ制覇を成し遂げた38歳DFだが、現在はクラブに所属せずに自宅でトレーニングを続けている。これまで新天地については様々な可能性が伝えられていたが、メキシコの強豪クラブと交渉中であるようだ。『ESPN』に対し、モンテレイのアントニオ・ノリエガ会長が認めている。

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「リストに載っているし、他の可能性の中でも現実的な選択肢だよ。交渉ではいつものことだが、何が起きてもおかしくはない。(交渉は進行中?)そうだ。他のものも含めてね。最終的な合意はまだだ」

「(契約時期や期間など具体的なオファーなど)詳細について話す気はないよ。意味がないからね。(補強には)いくつかの選択肢がある」

2025年6月に開幕するクラブ・ワールドカップにも出場し、浦和レッズとも対戦するモンテレイ。偉大な経験を持つS・ラモスを迎えることになるのだろうか。

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