パルマのカルロス・クエスタ監督がGK鈴木彩艶を擁護した。
昨年11月に負傷し、復帰を目指す日本代表GK鈴木彩艶。ここ2試合はベンチから見守っていたが、13日のセリエA第29節トリノ戦でついに126日ぶりにスタメンに戻ってきた。
しかし、開始早々に鈴木がキャッチングミスで股間を抜かれパルマが先制点を許す。一時追いつくも、後半にオウンゴールで追加点を奪われ、1-4と完敗を喫している。
クエスタ監督は試合後、「試合の序盤を左右した2つの出来事があった。それは先制点とクレマスキの負傷だ」と『スカイスポーツ』で認めつつ、最近の試合で好調だったエドアルド・コルヴィではなく鈴木をスタメンに選んだ理由を説明した。
「コルヴィは非常に大きなプラスの影響を与え、かつてのザイオンのように非常に重要な存在となっている。私たちは実力主義に基づいて選手を選んでいる。ザイオンが私たちに何をしてくれたかは分かっている。彼はケガをした日、指の37箇所を骨折し、舟状骨も折れた状態で10分間プレーした。彼はパルマのためにすべてを捧げ、命を捧げた。私たちは彼をよく知っているし、彼が常に私たちに何をもたらしてくれるかも知っている」
なお、パルマはここ5試合負けなしで、わずか2失点に抑えていたが、今節は6試合ぶりの黒星と4失点となった。
