サントスFWネイマールは、ブラジルサッカー連盟(CBF)との関係が悪化しているようだ。
これまでブラジル代表として128試合に出場、史上最多となる79ゴールを挙げてきたネイマール。しかし度重なるケガに苦しみ、2023年10月以来代表チームからは遠ざかっている。それでも母国サントスで復調の兆しを見せていることもあり、ワールドカップ前最後のインターナショナルウィークとなる3月の招集ではメンバーに復帰する可能性も伝えられていた。
すでに予備リストに入ったことも伝えられていた34歳FWだったが、現在CBFとの関係が悪化している模様。ブラジル『UOL』によると、カルロ・アンチェロッティ監督やスタッフ陣が視察に訪れた10日のミラソウ戦を欠場したことにより、軋轢が生まれているという。
同メディアによると、代表チームのコーチ陣はミラソウ戦の視察を理想的なタイミングと考えており、最低でも15日前から計画、CBFを通じてサントス側にも事前に通知していたとのこと。ネイマールと監督が会うための事前準備は整っていたようだ。しかしサントスとネイマール自身は、負担を管理するため前日に欠場することを決断。ルーカス・ムセッティ記者は、ネイマール本人が代表監督の前でプレーすることに不安を感じていたとも指摘している。
この欠場はCBFにとって驚きであり、特にケガによるものではなかったため直前の変更は不評であったようだ。また、16日のメンバー発表前最後の試合となる15日のコリンチャンス戦は、アンチェロッティ監督は不在でコーチ陣のみが訪れるようだ。
なお『UOL』は、CBFが2月5日のネイマールの誕生日を祝わなかったことで選手側が不満を抱えていた件に触れつつ、「今年に入ってこのような事態は初めてではない」と関係悪化について伝えている。
