ミランのMFフランク・ケシエが今冬のトッテナム移籍に否定的な姿勢を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。
ケシエは今シーズン、セリエA16試合に出場し、5ゴールを挙げる活躍を見せる。好調ミランの原動力となっているが、現行契約が今季終了までとなっていることで、去就が不透明となっていた。
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そこに興味を示しているのが、ファビオ・パラティチがSD(スポーツディレクター)を務め、アントニオ・コンテ監督が率いるトッテナム。すでに契約に関する交渉を開始し、クラブ間では合意に達したと伝えられる。
しかし、ケシエ本人が今季のスクデット獲得を目指す意向を見せているため、今冬の移籍実現の可能性は消滅。夏にフリー移籍を成立させるため、再び交渉を開始する可能性があるようだ。