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アル・ナスルに所属するDFアイメリク・ラポルテが、レアル・マドリー移籍の噂について言及したようだ。
9日に行われたラ・リーガ第9節のオサスナ戦で DFエデル・ミリトンが右足前十字靭帯の完全断裂と両半月板を損傷する重傷に。レアル・マドリーは現在、ダヴィド・アラバやオーレリアン・チュアメニ、ティボー・クルトワなど守備陣に負傷者が続出している。
このような状況を受けて同クラブは、冬にセンターバックを補強すると伝えられている。候補に挙がっているとされるラポルテは『El Larguero』のインタビューに応じ、噂について言及。「レアル・マドリーからの電話には当然耳を傾けるよ」と、加入に前向きな姿勢を示し「そういった繋がりを見るのは良い気持ちだよね。(詳細については)あまり詳しくないけど、明らかにいいと思う」と続けていた。
2023年にマンチェスター・シティからアル・ナスルに加入したラポルテ。30歳のスペイン代表DFは、アスレティック・クルブでプレーしていた2018年以来となる母国スペインへの帰還は実現するのだろうか。


