女子日本代表(なでしこジャパン)の女子ワールドカップでの躍進に海外メディア『ESPN』も注目しているようだ。
なでしこジャパンは女子W杯のグループステージでザンビア、コスタリカに連勝。スペインとの最終節を残し、決勝トーナメント進出を決めた。すると、『ESPN』では「大会優勝候補として語られることはほとんどなかった」としつつ、「アメリカやスペイン、ドイツ、イングランドの枠組みに入る可能性がある」と注目した。
さらに、2試合を振り返りつつ、「ここまでの印象的なプレーと、なでしこが持つ質の高さは、なでしこがトーナメントを勝ち進む可能性を秘めていることを示唆している」と今後に期待を寄せた。
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最終節スペインとの一戦が試金石となるとし、「日本がスペインを相手にどのようなプレーを見せるかによって、日本が優勝候補の中でどの位置にいるのかが明らかになるだろう。もし日本がそのテストに合格すれば、優勝候補に含めないわけにはいかなくなるだろう」と締めくくった。