元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシがセリエB・SPALの監督に就任することが発表された。
SPALはセリエBで8試合を終えて勝ち点9の14位。直近のフロジノーネ戦に敗れると、ロベルト・ヴェントゥラート監督の解任を発表していた。それから1日も経たない間にデ・ロッシ新監督の誕生を発表している。
2020年1月に選手として引退したデ・ロッシにとって、初の監督業となる。それ以来、彼はロベルト・マンチーニのスタッフとしてイタリア代表で過ごし、EURO2020優勝をコーチとして経験していた。
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なお、セリエBではファビオ・グロッソ、フィリッポ・インザーギ、ファビオ・カンナバーロなどが、それぞれフロジノーネ、レッジーナ、ベネヴェントを指揮。2006年のドイツ・ワールドカップを制した戦士たちがセリエBに集まっている。