ブライトンは27日、MFソリー・マーチが今季限りで退団することを発表した。
2011年1月にブライトンの育成組織に加入すると、クラブがチャンピオンシップ(イングランド2部相当)を戦っていた2013年にトップチームデビューを果たしたマーチ。以降300試合に出場、プレミアリーグ昇格やクラブ史上初のヨーロッパリーグ出場など、近年の躍進の立役者として貢献してきた。
そんなサポーターからも非常に愛され、特にロベルト・デ・ゼルビ監督時代には三笘薫と破壊力抜群の両ウイングを形成した31歳MFだが、近年は度重なるケガに悩まされ、直近3年間では800日以上も戦列を離れることに。今季もプレミアリーグ4試合の出場に留まっていた。そして今夏、現行契約満了を持ってクラブを退団することが決まっている。
マーチはクラブ公式HPで「親愛なるアルビオンファンのみんなへ」と題し、サポーターへメッセージを送った。
「長年の家だったクラブに別れを告げる言葉が見つからないよ。ルイスから大きな夢を抱いてやってきた少年時代から、プレミアリーグやヨーロッパの舞台でアメックス・スタジアムのピッチに立つまで、想像以上の素晴らしい経験だったよ」
「このクラブで成長し、ブライトン&ホーヴ・アルビオンを代表することの意味を学んだ。この機会を与えてくれたことに、心から感謝している。クラブの成長とともに、僕も成長できたことは幸運だったよ」
そしてプレミアリーグ昇格やヨーロッパリーグ出場、チームメイトや恩師へ感謝しつつ、以下のように締めくくっている。
「クラブを離れることは決して簡単じゃないし、ここは僕のクラブ。これからもずっとそうだ。でも、新たな挑戦にも胸を躍らせている。これから周りの予想を覆して、最高の状態に戻ってみせる。体調は万全で、次のステップに進む準備はできているよ」
「何よりもまず、ファンのみんなに感謝したい。みんなの応援は、言葉では言い表せないほど大きな力になったんだ。これからもそれを胸に刻んでいくよ」
「このユニフォームを着て、このクラブの歴史の一部になれたことは、僕にとってとてつもない名誉だった。これからもずっと応援するし、感謝の気持は忘れない。心から、本当にありがとう。ソリー」
