バルセロナはバイエルン・ミュンヘンのFWロベルト・レヴァンドフスキ獲得で個人合意に至ったようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
昨季公式戦40試合で48ゴールを奪い、今季は37試合で45ゴールと、圧倒的な得点力を誇るレヴァンドフスキ。バイエルンの絶対的なエースとして君臨する33歳だが、現行契約は2023年6月に満了を迎える。
以下に続く
ここまでクラブは契約延長の動きを見せておらず、選手本人が今夏の退団を考慮しているとも伝えられてきた。そこに興味を示しているのがチャビ・エルナンデス監督率いるバルセロナ。すでに選手本人とは個人合意に至っており、クラブ間での合意を待つのみとなっていることが伝えられる。
なお、バルセロナは移籍金として6000万ユーロ(約80億円)を支払う意向を持っている模様。バイエルンがこのオファーに応じるかどうかが焦点となる。
『スポルト』では、レヴァンドフスキはバルセロナに来ることで、キャリアにおける最後のプロジェクトを開始することになると伝えられている。