アーセナルのミケル・アルテタ監督はチャンピオンズリーグ決勝での敗戦で、「大会を通して決勝まで安定した成績を残してきたのに、最後にPKでトロフィーを逃すのは非常に辛い。苦しいことだ」と語った。『TNTスポーツ』が伝えている。
アーセナルは30日、チャンピオンズリーグ決勝でパリ・サンジェルマンと対戦。カイ・ハヴァーツのゴールで先制するが、追いつかれPK戦へ。2人が失敗したアーセナルは決勝で涙をのむこととなった。
アルテタは心のうちについて「痛みだ。世界最大のクラブ大会で、あと一歩のところでPK戦までもつれ込んだのだから、当然そう感じるはずだ。この痛みを糧にしなければならない」と漏らした。
さらに、PK戦での敗北後、選手たちに何と言ったのかを次のように語った。
「彼らをとても誇りに思う。彼らは私たちに大きな喜びを与えてくれる。この選手たち、このチームを率いることができるのは本当に光栄だ。彼らがこのエンブレムを背負い、どれだけの努力を注ぎ込んでいるか、本当に素晴らしいと思う。大きな勝利を手にしたが、最大の勝利を逃してしまった」
「選手たちとスタッフに言ったが、感謝の言葉を百万回言っても足りない。プレミアリーグ優勝のためでも、カップ戦決勝のためでも、チャンピオンズリーグ決勝で我々が見せたような戦いぶりのためでもなく、毎日を共に過ごした喜びと瞬間のためなんだ」
また、連覇を達成したパリ・サンジェルマンについては「世界最高のチームだ。彼らがボールを使ってできること、個々のプレーは、これまで見たことがない。ボールを持っていない時に特定のエリアでプレーするのは本来のプランではないが、彼らはそうせざるを得ない状況に追い込む」と認めた。

