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miyashiro(C)Rintaro Asano

スペイン挑戦前に元日本代表MFからエール「自信を持って」、宮代大聖がラス・パルマスの1部昇格へ決意「信じている」

宮代は今冬にJ1ヴィッセル神戸からローン移籍でラス・パルマスに加入。スペインでの生活について「地図で見たら日本からすごく遠い場所ですし、ヨーロッパ本土からも離れている離島なので、どういった場所なのだろうというワクワクと、ドキドキがありました。来てみたらすごくいい場所で、街の人々やチームメイト、スタッフを含めて、いろいろな方々が自分のことを助けてくれる」と充実した表情を見せた。

移籍前には、今季より神戸に加わった元日本代表MF乾貴士と話す機会があったという。初の海外挑戦に臨んでいる25歳の宮代は、エイバルやレアル・ベティスをはじめとするラ・リーガのクラブで活躍した乾から現地の話を聞き、「自信を持って、大聖ならできるから」とエールをもらったと明かした。

移籍後はここまでリーグ戦9試合3得点1アシストを記録。ルイス・ガルシア監督からは90分間を通して戦い続けられる姿勢を評価されており、宮代自身も狭いスペースでのプレーや、オフザボールでの動きが通用していると手ごたえを抱いている。

また私生活では、リゾート地ということもあって英語が通じる場所も多く、買い物などで不自由は感じていないとしつつ、スペイン語も向上させたいと意欲に満ちていた。

ラス・パルマスの戦いの舞台であるラ・リーガ2部はなかなか日本での露出も多くはないが、宮代は「『2部か』と思っている人もいるかもしれませんが、一人ひとりの技術やレベルは非常に高い。試合を通して自分も成長できている」とコメント。ローン移籍の契約は明治安田J1百年構想リーグ終了までとなっているなかで、インパクトを残したい。

「1部昇格やチームの目標に対して、自分の力を最大限に発揮して貢献したいという想いでこの冬にここに来た。この半年を全力でやり切るだけですし、その後のことは自分でも分かりません」

チームは第32節終了時点で勝ち点51の7位。1位のラシンサンタンデールまでは8ポイント差となっており、1部昇格をめぐって上位陣の混戦が続いている。

予断を許さない状況が続くなかで宮代は「チームとしてはなかなか連勝ができない期間も続いていますが、そのなかでも監督を含めて『変わらずやり続けよう』『自分たちのサッカーを信じてやろう』と言ってもらえている。自分たちのチームに誇りを持って、監督のサッカーを表現しようとやれています。それをブレずにやり続けられれば、必ず1部に昇格できると信じているので、やり続けるだけだと思います」と気を引きしめた。

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