名古屋グランパスは28日、GKシュミット・ダニエルが負傷のため離脱することを発表した。
昨季にルヴァンカップを制した一方、明治安田J1リーグでは15勝5分け18敗により11位フィニッシュとなった名古屋。長谷川健太監督体制の4シーズン目を迎える新シーズンに向けて、今オフシーズンにシント=トロイデンVVからGKシュミット・ダニエル、清水エスパルスからMF原輝綺、北海道コンサドーレ札幌からMF浅野雄也らを獲得してきた。
来月15日の川崎フロンターレとのアウェイ戦で開幕を迎えるチームだが、シュミット・ダニエルが右膝内側半月板損傷を負ったことを発表。27日にチームから離脱したことを発表している。
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現在32歳のシュミット・ダニエルは、2019年7月にベガルタ仙台からシント=トロイデンに完全移籍。約4シーズンにわたって正守護神として活躍した後、ヘントでのプレーを経て今季にJリーグ復帰を果たしていた。