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サッカーオランダ代表の有名選手は?ワールドカップで日本と対戦

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FIFAワールドカップ2026のグループステージで日本代表は日本時間6月15日にグループF初戦でオランダと対戦する。FIFAランキング7位、3度のワールドカップ決勝進出を誇るヨーロッパの強豪には、リヴァプール主将を務めるフィルジル・ファン・ダイクや同国歴代得点記録を樹立したメンフィス・デパイなど錚々たる面々を揃えている。

本記事では、オランダ代表の有名選手や注目選手を紹介する。

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    フィルジル・ファン・ダイク

    • 所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
    • ポジション:DF
    • 生年月日:1991年7月8日(34歳)
    • 代表通算:88試合11得点

    オランダ代表の中心選手の1人が主将を務めるファン・ダイク。イングランドの名門リヴァプールでも主将を務める同選手は、弱点とされてきた守備陣に安定感をもたらし、2019年のチャンピオンズリーグ優勝や2度のプレミアリーグ優勝など近年の成功の立役者となった。また、同選手は現代最高のセンターバックとしても高い評価を受けている。

    今季はやや不安定なパフォーマンスを見せ、衰えを指摘される場面もあるが、ファン・ダイクがオランダ代表の守備の要であることに違いはない。強靭なフィジカルを使った1対1や空中戦はワールドクラスの強さを誇り、さらにセットプレーでも攻守の両面で確かな存在感を放って、DFながら代表通算11得点を記録する。現在オランダで絶好調の上田綺世とのマッチアップは注目必至だ。

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    メンフィス・デパイ

    • 所属クラブ:コリンチャンス(ブラジル)
    • ポジション:FW
    • 生年月日:1994年2月13日(31歳)
    • 代表通算:108試合55得点

    オランダ代表の前線を牽引するのがデパイ。マンチェスター・ユナイテッドで不本意な時間を過ごし、その後バルセロナやアトレティコ・マドリーとスペインの強豪でプレーした同選手は、欧州を離れて2024年からブラジルに新天地を求めた。30歳を超えたもののその得点能力は健在だ。

    デパイはワールドカップ欧州予選では得点ランキング2位タイとの8得点を記録し、さらにファン・ペルシの記録を更新してオランダ歴代最多得点記録を樹立した。欧州を離れたものの、代表に継続して招集されるなど、指揮官クーマンから全幅の信頼を寄せられている。力強いシュートを持ち合わせた決定力の高さに加え、ドリブル突破やチャンスメイクも得意とする同選手は、日本守備陣にとって厄介な存在になることは間違いない。

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    フレンキー・デ・ヨング

    • 所属クラブ:バルセロナ(スペイン)
    • ポジション:MF
    • 生年月日:1997年5月12日(28歳)
    • 代表通算:64試合2得点

    オランダ代表の中盤を支えるのがデ・ヨング。若くしてアヤックスで大きな注目を集めた同選手は、世界的名門バルセロナの主力として長年にわたってプレー。近年負傷を抱えて離脱する期間があったものの、昨季からコンディションも良好でピッチ上で確かな存在感を示して攻守をつなぐ役割を担っている。

    指揮官クーマンの下で展開されるポゼッションフットボールの中心的な存在でもあるデ・ヨングは、パスで試合を組み立てることを得意とする。また、バルセロナで長年プレーすることからフットボールIQも高く、攻撃の起点となり、守備面でもピンチの芽を摘むことに長けている。中盤の主導権争いが試合序盤の行方を左右することが予想される日本代表戦で、デ・ヨングがこの試合のカギを握りそうだ。

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  • simonsGetty Images

    シャビ・シモンズ

    • 所属クラブ:トッテナム(イングランド)
    • ポジション:MF
    • 生年月日:2003年4月21日(22歳)
    • 代表通算:32試合6得点

    オランダ代表の中で最も注目を集める若手がシモンズ。バルセロナの下部組織で”天才”ともてはやされた同選手は、現在22歳になった。ワールドカップイヤーを前にトッテナムに新天地を求めたが、プレミアリーグでインパクトを残すことに苦しむ。それでも、ピッチに立てば要所要所でその非凡な才能を発揮している。

    前回ワールドカップでは代表歴なしでメンバーに選出されて19歳で初めて世界的な大舞台に立ったシモンズ。以降の4年間で確かな飛躍を遂げた同選手は、オランダ代表に定着して今予選で2得点を挙げる活躍を残した。23歳で迎える今回のワールドカップでどれだけの影響力をチームにもたらすことができるか。創造性や個人技を活かしたチャンスメイクなど、日本代表守備陣を苦しめるだけの力を持っていることは確かだ。

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    コーディ・ガクポ

    • 所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
    • ポジション:FW
    • 生年月日:1999年5月7日(26歳)
    • 代表通算:46試合19得点

    オランダ代表の前線で主力としてプレーするのがガクポ。若くしてPSVでデビューを飾り、センセーショナルな活躍を残した同選手は、2023年からリヴァプールでプレー。昨季にはプレミアリーグ優勝に貢献するなど、チーム内で最も安定感のあるパフォーマンスを見せている選手の1人だ。

    ガクポはオランダ代表としてこの1年半の代表戦全試合に出場しており、指揮官クーマンのチームにとって不可欠な選手であることは間違いない。決定力はもちろん、チャンスメイクや運動量の高さも兼ね備えた同選手は、23歳で出場した前回ワールドカップでグループステージ3試合連続得点を挙げたりと、大舞台で輝ける力もある。今大会の初戦で対戦する日本代表にとって要注意人物になるはずだ。

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    タイアニ・ラインデルス

    • 所属クラブ:マンチェスター・シティ(イングランド)
    • ポジション:MF
    • 生年月日:1998年7月29日(27歳)
    • 代表通算:29試合6得点

    オランダ代表の中盤の主力の1人がラインデルス。AZアルクマールで菅原由勢とともに注目を集めた同選手は、ミランを経て今季からマンチェスター・Cでプレー。デ・ブライネに代わる新たな司令塔として確かな存在感を放っており、評価も急上昇中だ。

    ラインデルスは25歳でのオランダ代表デビューとやや遅咲きだが、クーマン指揮するチームの主力に定着して最も起用されている選手のうちの1人だ。中盤の選手ながら高い得点力も有しており、さらにドリブルやパスでチャンスメイクに貢献できる。デ・ヨングやグラフェンベルフとともに中盤の主力としてプレーする同選手が、日本代表戦での中盤の主導権争いで重要な役割を担うことになりそうだ。

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    マタイス・デ・リフト

    • 所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
    • ポジション:DF
    • 生年月日:1999年8月12日(26歳)
    • 代表通算:52試合2得点

    オランダ代表の守備陣を支える1人であるのがデ・リフト。10代で名門アヤックスの主将を託されるなど若くして注目を集めた同選手は、ユヴェントスやバイエルン・ミュンヘンといった欧州ビッグクラブでプレーし、2024年からマンチェスター・Uに在籍する。

    17歳でオランダ代表デビューを飾るなど、その将来には大きな期待が寄せられてきたデ・リフトだが、近年はなかなか主力に定着できず。今大会予選ではわずか2試合の出場にとどまったが、所属クラブで一貫性のあるパフォーマンスを見せることから、来夏までにポジション奪取のチャンスは十分にある。日本代表戦のピッチに主将ファン・ダイクとともに立てば、その対人の強さは日本攻撃陣にとって厄介な存在だ。

  • akeGetty Images

    ナタン・アケ

    • 所属クラブ:マンチェスター・シティ(イングランド)
    • ポジション:DF
    • 生年月日:1995年2月18日(30歳)
    • 代表通算:57試合5得点

    オランダ代表の守備陣の主力の1人がアケ。名門チェルシーのユース出身の同選手は、その後移籍したボーンマスで評価を高めて2020年からマンチェスター・Cでプレー。左利きのディフェンスと希少価値の高く、名将グアルディオラからの高い評価を受け、プレミアリーグ4連覇や2023年のチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。

    前回ワールドカップでも5試合すべてにフル出場するなど、アケは長年オランダ代表の主力としてプレーしてきたが、近年は負傷の影響で出番を失いつつある。それでも、大舞台での経験豊富な同選手の経験が今大会で大きな影響力を持つはずだ。守備面はもちろんだが、左サイドバックで出場した際には積極的な攻撃参加からチャンスメイクにも関与できる選手だ。

  • GravenberchGetty Images

    ライアン・グラフェンベルフ

    • 所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
    • ポジション:MF
    • 生年月日:2002年5月16日(23歳)
    • 代表通算:24試合1得点

    ワールドカップ予選でオランダ代表の中盤の主力としてプレーしたグラフェンベルフ。タレントの宝庫アヤックスからバイエルン・ミュンヘンに渡り、2023年からリヴァプールでプレーする同選手は、遠藤航のポジション争いのライバルとしても知られ、昨季は大飛躍を遂げてプレミアリーグ優勝に貢献した。

    23歳ながらすでに24キャップを誇るなど、競争激しいオランダ代表に定着したグラフェンベルフは、攻守をつなぐ上で重要な役割を担っている。守備面での貢献度はもちろん、パスやボールキープなど中盤をコントロールする上で必要な能力を持ち合わせる。代表で大舞台に立つ機会になかなか恵まれなかったグラフェンベルフは初のワールドカップの舞台で存在感を示せるか。

  • VerbruggenGetty Images

    バルト・フェルブルッヘン

    • 所属クラブ:ブライトン(イングランド)
    • ポジション:GK
    • 生年月日:2002年8月18日(23歳)
    • 代表通算:26試合0得点

    オランダ代表の若き守護神フェルブルッヘン。アンデルレヒトで評価を高めた同選手は、2023年にブライトンに加入し、チームの守護神として三笘薫らとともに昨季のチームの躍進に貢献した。

    近年絶対的な守護神が不在だったオランダ代表にとってフェルブルッヘンの急成長は大きなプラスだ。クーマンが指揮して以降、正GKとしてピッチに立つ同選手は、ブライトンで見せるようなセービングなどのGK能力はもちろん、足元の技術にも定評がある。さらに、昨季チェルシー戦での三笘のスーパーゴールをアシストしたロングフィードも得意としており、オランダ代表の攻撃にとっても大きな強みになり得る。

  • dunfriesGetty Images

    デンゼル・ダンフリース

    • 所属クラブ:インテル(イタリア)
    • ポジション:DF
    • 生年月日:1996年4月18日(29歳)
    • 代表通算:69試合11得点

    オランダ代表の右サイドバックの主力がダンフリース。PSVでキャリア序盤を過ごしたのち、2021年に加入したインテルの右サイドで輝きを放って、過去3年間で2度のチャンピオンズリーグ決勝進出やセリエA優勝など、欧州の強豪としての地位を取り戻したチームの主力として活躍している。

    2018年からオランダ代表でプレーするダンフリースは前回ワールドカップでも5試合すべてにフル出場し、ラウンド16アメリカ戦では1得点2アシストの大活躍を残した。サイドバックとしての果敢なオーバーラップは見もので、右サイドでのチャンスメイク、さらに自ら得点を奪うこともできる。今季は足首の故障を抱えるが、来夏までには万全の状態になることが予想され、三笘薫とのマッチアップは大きな注目を集めそうだ。

  • WeghorstGetty Images

    ボウト・ベグホルスト

    • 所属クラブ:アヤックス(オランダ)
    • ポジション:FW
    • 生年月日:1992年8月7日(33歳)
    • 代表通算:49試合14得点

    オランダ代表の9番としてプレーするベグホルスト。オランダ国内でキャリアをスタートした同選手はその後、イングランドやトルコ、ドイツでプレーし、2023年にはマンチェスター・ユナイテッドにも在籍。昨季からはアヤックスでプレーし、現在板倉滉のチームメイトだ。

    25歳でオランダ代表デビューと遅咲きのベグホルストだが、前回ワールドカップでは注目を集めた。特に準々決勝で優勝したアルゼンチンと対戦した際には土壇場で2得点を挙げるインパクトを残した。現在33歳とキャリア終盤に差し掛かるが、197㎝の長身を活かしたポストプレー、空中戦の強さはまだまだトップクラスであり、決定力も健在だ。今大会でも切り札になることが期待され、ピッチに立てばその長身は相手守備陣にとっての問題になるはずだ。

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    ロナルド・クーマン

    • ポジション:監督
    • 生年月日:1963年3月21日(62歳)
    • 代表通算:56試合

    オランダ代表を指揮するのは、現役時代にDFながら司令塔としての役割を担った名手クーマン。バルセロナなどでプレーした後、指導者としてのキャリアを進み、アヤックスやPSV、フェイエノールト、バルセロナで指揮を執った。オランダ代表を率いるのは今回が2度目で、2018年から2020年の1期目に続き、2023年1月にファン・ハールの後任に就任。今大会の欧州予選では8戦無敗を維持して2大会連続のワールドカップ出場に導いた。

    オランダのレジェンド・クライフの下で長年プレーした経験があり、"トータルフットボール"の理念に忠実なクーマンは、4-3-3または3-4-3のシステムを採用し、ポゼッションフットボールを駆使。中盤にトライアングルを形成して試合をコントロールするスタイルが日本代表戦でも使用される見込み。指揮官として初のワールドカップの舞台に臨むクーマンの手腕に注目だ。

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    オランダ代表|基本情報

    ■基本情報

    W杯出場:13回目(2大会連続)
    最高成績:準優勝(1974,1978,2010)
    FIFAランク:7位

    ■日本代表戦戦績

    3戦2勝1分け 6得点2失点

    試合日時大会名結果
    2009/9/5国際親善試合○ 3-0
    2010/6/19ワールドカップ○ 1-0
    2013/11/16国際親善試合△ 2-2

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    オランダ代表vs日本代表|試合情報

    • 大会名:FIFAワールドカップ2026 グループF第1節
    • 試合日時:2026年6月15日(月)6:00
    • 試合会場:ダラス・スタジアム(アメリカ・テキサス州)

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