カタール・ワールドカップ(W杯)優勝国オッズ｜本命と予想されるのは？

キリアン・エンバペやポール・ポグバら優勝のために不可欠なものを理解する選手を擁する前回大会覇者フランスは、3度目のワールドカップ制覇に向けてポールポジションに立つと言っても過言ではない。

ディディエ・デシャンのチームは、ネイマールやヴィニシウス・ジュニオール、アリソンら世界的なビッグネームを揃えるブラジルとともに優勝オッズ6/1（7.00）で今大会の本命だ。

2チームに次ぐのが前回大会ベスト4で、EURO2020ではファイナル進出を果たしたイングランドでオッズは7/1（8.00）。56年ぶりの優勝トロフィー奪還を見据える。

2010年大会王者のスペインが8/1（9.00）、2014年大会で優勝したドイツとリオネル・メッシ擁する南米王者アルゼンチンが10/1（11.00）で続く。

カタール行きのチケットを獲得するためにプレーオフに回ったイタリアだが、昨夏には欧州王者にも輝いており、対抗馬の中でもトップタイの12/1（13.00）のオッズを記録している。

前回大会3位でケヴィン・デ・ブライネら黄金世代が引き続きチームを牽引するFIFAランキング1位ベルギーもロベルト・マンチーニのチームと同様のオッズだ。

2大会ぶりのワールドカップ出場権を手にしたオランダの優勝オッズが16/1（17.00）、プレーオフでイタリアとワールドカップ出場権を争う可能性のあるクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガルはデンマークとともに25/1（26.00）の優勝オッズだ。

2018年ファイナリストのクロアチアの優勝オッズは50/1（51.00）。まだ予選通過が決まっていない南米のコロンビアとウルグアイが80/1（81.00）で並び、アフリカ勢のアルジェリアとナイジェリア、北米のアメリカとメキシコが100/1（101.00）で続いた。

ワールドカップ初出場のホスト国カタールには150/1（151.00）の優勝オッズが付いており、ロベルト・レヴァンドフスキとモハメド・サラーの絶対エースを擁するポーランドとエジプトが200/1（201.00）。

ギャレス・ベイルにとって代表最後の大会の可能性があるウェールズの優勝オッズが250/1（251.00）となっている。

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