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パラグアイ代表の有名選手・注目プレーヤーは?10月10日に日本代表と対戦

【10/10】韓国vsブラジルはABEMAで中継

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10月10日(金)開催の韓国代表vsブラジル代表はABEMAでライブ配信!

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韓国代表vsブラジル代表

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サッカー日本代表は2025年10月10日(金)に2026年ワールドカップ本戦出場権を獲得したパラグアイ代表と対戦する。3年ぶりの来日となる南米の強豪は、ミゲル・アルミロンを筆頭にディエゴ・レオンやディエゴ・ゴメスら注目選手を擁している。

本記事では、パラグアイ代表の有名選手や注目選手を紹介する。

  • almironGetty Images

    ミゲル・アルミロン

    • 所属クラブ:アトランタ・ユナイテッド(アメリカ)
    • ポジション:MF
    • 生年月日:1994年2月10日(31歳)
    • 代表通算:69試合8得点

    名実ともにパラグアイ代表のトッププレイヤーであるのがアルミロン。アメリカのアトランタ・ユナイテッドで大きな注目を集め、MLSカップ制覇に貢献した同選手は、2019年にMLS史上最高売却額でニューカッスルに移籍。過渡期を迎えたチームの中で5年間にわたって中心選手としてプレーし、今冬にアトランタに復帰した。

    31歳になった今でもパラグアイ代表の中心選手であるアルミロンは主に右ウィングとしてプレーし、攻守の両面で精力的なパフォーマンスを見せる。所属先のアトランタでは得点関与を増やしており、代表チームでも攻撃面での影響力を増すことが期待される。中心選手として4大会ぶりのワールドカップ出場権獲得に貢献した実力を日本代表戦でも指名したいところだ。

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  • gomez Getty Images

    ディエゴ・ゴメス

    • 所属クラブ:ブライトン(イングランド)
    • ポジション:MF
    • 生年月日:2003年3月27日(22歳)
    • 代表通算:17試合1得点

    パラグアイの注目の若手の1人がゴメス。インテル・マイアミでメッシやスアレスらとプレーし、レギュラーシーズン優勝などを成し遂げた同選手は、2025年にブライトンに加入し、現在日本代表MF三笘薫らとプレーしている。先日のリーグカップでは1試合4得点を挙げる大活躍を残した。

    主にピッチ中央でプレーして守備と攻撃をつなぐ役割を担い、パラグアイ代表チームのカギを握るゴメスは、4大会ぶりのワールドカップ本戦出場権獲得にも貢献。強度の高い守備やチャンスメイクを得意とし、さらに自ら得点を奪うこともできる強みを持つ同選手は、日本代表戦での中盤の主導権争いで注目だ。

  • leonGetty Images

    ディエゴ・レオン

    • 所属クラブ:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
    • ポジション:DF
    • 生年月日:2007年4月3日(18歳)
    • 代表通算:0試合0得点

    将来的にパラグアイを背負うことが期待されているレオン。パラグアイの名門セロ・ポルテーニョで17歳にしてデビューした現在18歳の同選手は、コパ・リベルタドーレスでも得点を挙げたりと、そのポテンシャルは高く評価され、今夏に世界的な名門クラブ、マンチェスター・ユナイテッドに加入した。

    この活躍を受け、今回のインターナショナルブレイクでレオンはパラグアイ代表に初招集。日本代表戦で出場機会を得られれば、4大会ぶりに出場するワールドカップに向けてしっかりとアピールしたいところだ。今後の成長次第では来夏の大舞台でパラグアイ代表の切り札になる可能性がある。

  • kakuGetty Images

    カク

    • 所属クラブ:アル・アイン(アラブ首長国連邦)
    • ポジション:MF
    • FWW生年月日:1995年1月11日(30歳)
    • 代表通算:31試合5得点

    パラグアイ代表でなかなか主力には定着できていないカクことアレハンドロ・ロメロ・ガマーラだが、所属するアル・アインでは大活躍。2024年AFCチャンピオンズリーグ決勝で横浜F・マリノスを下してアジア制覇を成し遂げた一戦で得点を挙げるなど、UAEで大きなインパクトを残してきた。

    来夏のワールドカップに出場するためにも、カクはパラグアイ代表でクラブで見せるのと同様のパフォーマンスを披露したいところだ。7年前の日本代表戦でもプレーした同選手は、今回の一戦で出番を得て、4年ぶりの代表戦得点とともにチームを勝利に導けるか。

  • gomezGetty Images

    グスタボ・ゴメス

    • 所属クラブ:パルメイラス(ブラジル)
    • ポジション:DF
    • 生年月日:1993年5月6日(32歳)
    • 代表通算:83試合4得点

    パラグアイ代表の主将を務めるのがゴメス。2013年に代表デビューを果たし、10年以上にわたってチームの守備陣を支えている。イタリアの名門ミランでもプレーした同選手は、2020年からブラジルの強豪パルメイラスに在籍して、2021年のコパ・リベルタドーレス優勝や3度のセリエA優勝を成し遂げた。

    2019年からパラグアイ代表のチームキャプテンを務めるゴメスは、フィジカルの強さを存分に発揮した守備力に定評がある。2026年ワールドカップ南米予選での世界王者アルゼンチン代表撃破にも貢献した同選手は、日本代表攻撃陣の前に立ちはだかることは間違いない。

  • alfaroGetty Images

    グスタボ・アルファロ

    • ポジション:監督
    • 生年月日:1962年8月14日(63歳)
    • 代表通算:12試合

    パラグアイ代表を4大会ぶりのワールドカップ本戦に導いたアルファロ。ボカ・ジュニアーズなどを指揮したアルゼンチン人指揮官は、2020年から代表チームを指揮し、エクアドル代表を2022年ワールドカップ出場に導くなどの手腕を見せ、2024年からパラグアイ代表を率いている。

    就任以降の12試合でわずかに1敗のみと、アルファロはパラグアイ代表に安定感をもたらした。南米の強豪相手に勝ち点を得るなど、堅守がさえわたる同指揮官の指揮するチームを崩すことは簡単なタスクではない。2022年のエクアドル代表時代に日本代表と対戦した際にはスコアレスドローで終わった。

  • paraguay-team photo-eleven-20250904(C)Getty Images

    【一覧】パラグアイ代表招集メンバー

    ■基本情報

    W杯出場:8回
    最高成績:ベスト8(2010)
    FIFAランク:37位

    ▽GK
    ロベルト・フェルナンデス(セロ・ポルテーニョ)
    フアン・エスピノラ(ニューウェルズ・オールドボーイズ/アルゼンチン)
    オルランド・ヒル(サン・ロレンソ/アルゼンチン)

    ▽DF
    グスタボ・ゴメス(パルメイラス/ブラジル)
    オマル・アルデレーテ(サンダーランド/イングランド)
    フニオール・アロンソ(アトレチコ・ミネイロ/ブラジル)
    グスタボ・ベラスケス(セロ・ポルテーニョ)
    アレクシス・ドゥアルテ(サントス/ブラジル)
    フアン・カセレス(ディナモ・モスクワ/ロシア)
    アラン・ベニテス(インテルナシオナル/ブラジル)

    ▽MF
    マティアス・ガラルサ(リーベル・プレート/アルゼンチン)
    アンドレス・クバス(バンクーバー・ホワイトキャップス/アメリカ)
    ルーカス・ロメロ(デポルティーボ・レコレータ)
    ブライアン・オヘダ(レアル・ソルトレイク/アメリカ)
    ダミアン・ボバディージャ(サンパウロ/ブラジル)
    ディエゴ・ゴメス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
    ディエゴ・レオン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
    ヒューゴ・クエンカ(ジェノア/イタリア)
    カク(アル・アイン/アラブ首長国連邦)
    ミゲル・アルミロン(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ)

    ▽FW
    ディエゴ・ゴンサレス(アトラス/メキシコ)
    ラモン・ソーサ(パルメイラス/ブラジル)
    ロナウド・マルティネス(プラテンセ/アルゼンチン)
    アンヘル・ロメロ(コリンチャンス/ブラジル)
    アントニオ・サナブリア(クレモネーゼ/イタリア)
    アレックス・アルセ(インデペンディエンテ/アルゼンチン)

    ▽監督
    グスタボ・アルファロ

  • japan paraguayGetty Images

    パラグアイ戦の中継局・放送/配信予定

    • 試合日時:10月10日(金)19:20
    • 試合会場:パナソニック スタジアム 吹田(大阪府吹田市)

    日本代表vsパラグアイ代表は、地上波『日本テレビ系列』で生中継され、ネット『TVer』でもライブ配信される。なお、『日本テレビ系列』での中継は午後7時から開始される予定だ。

  • abema japan brazil(C)AbemaTV,Inc.

    【関連情報】10/14(火)ブラジル戦はABEMAでも無料配信!解説に林陵平氏&柿谷曜一朗氏

    10月10日(金)19:20キックオフのパラグアイ代表戦は地上波『日本テレビ系』にて全国生放送、ネット『TVer』で同時配信。そして14日(火)19:30キックオフ予定のブラジル代表戦も地上波『テレビ朝日系列』にて全国放送、ネット『TVer』で同時配信されるほか、『ABEMA』でも生中継が行われる。

    『ABEMA』では、人気コメンテーターの林陵平氏と元日本代表の柿谷曜一朗氏がオリジナル解説を担当。実況に下田恒幸氏を迎える。番組は14日18:45からライブ配信開始予定だ。『ABEMA』のブラジル戦は無料で視聴可能だが、、『ABEMAプレミアム』に加入することで追っかけ再生や広告なし視聴など便利な機能を用いて、快適に視聴することができる。

    また、ABEMAプレミアムにはスポーツだけでなく映画やドラマ、アニメといった多彩なジャンルの作品が見放題となるのでおすすめだ。

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