サッカー日本代表は2025年10月14日(火)に強豪ブラジル代表を東京スタジアムに迎える。最多となる5度のワールドカップ優勝を誇るチームを6月から名将アンチェロッティが指揮しており、2002年の日韓大会以来24年ぶりの覇権奪還に向けて準備を進めている。
本記事では、ブラジル代表のフォーメーションや先発メンバーを予想する。
Getty Imagesサッカー日本代表は2025年10月14日(火)に強豪ブラジル代表を東京スタジアムに迎える。最多となる5度のワールドカップ優勝を誇るチームを6月から名将アンチェロッティが指揮しており、2002年の日韓大会以来24年ぶりの覇権奪還に向けて準備を進めている。
本記事では、ブラジル代表のフォーメーションや先発メンバーを予想する。
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Getty Images11勝2分け0敗
| 試合日時 | 試合結果 | 大会名 |
|---|---|---|
| 1989/7/23 | ○ 1-0 | 国際親善試合 |
| 1995/6/6 | ○ 3-0 | アンブロ・カップ |
| 1995/8/9 | ○ 5-1 | 国際親善試合 |
| 1997/8/13 | ○ 3-0 | 国際親善試合 |
| 1999/3/31 | ○ 2-0 | 国際親善試合 |
| 2001/6/4 | △ 0-0 | 2001年コンフェデレーションズカップ |
| 2005/6/22 | △ 2-2 | 2005年コンフェデレーションズカップ |
| 2006/6/22 | ○ 4-1 | 2006年ワールドカップ |
| 2012/10/16 | ○ 4-0 | 国際親善試合 |
| 2013/6/15 | ○ 3-0 | 2013年コンフェデレーションズカップ |
| 2014/10/14 | ○ 4-0 | 国際親善試合 |
| 2017/11/10 | ○ 3-1 | 国際親善試合 |
| 2022/6/6 | ○ 1-0 | 国際親善試合 |
Getty Images“サッカー王国”ブラジルは、1930年大会からワールドカップ全大会に出場した唯一の国。それに加えて、史上最多となる5度のワールドカップ優勝を成し遂げた同国は、ペレやジーコ、ロナウド、ロナウジーニョ、カカ、ネイマールら各年代で世界的なスター選手を生み出しており、個の力を存分に活かしたプレーで相手を圧倒し、観客を魅了してきた。
しかし、24年間にわたってワールドカップで成功を掴めない中、初の正式な外国人指揮官として、イタリア人のアンチェロッティを6月に招聘。選手管理に優れた名将の下で、ブラジルの伝統であり、最大の強みでもある個の力を最大限に活かすために選手に自由を与える戦術を取ることが期待されている。
すでに4試合を指揮したアンチェロッティの下、ブラジル代表は同指揮官がレアル・マドリー時代から使用してきた4-3-3、もしくは4-2-3-1のシステムを採用。4バックを主体として、その前に能力の高いボランチを置き、教え子ヴィニシウスやロドリゴの爆発力を最大限に活かすプレースタイルだ。
Getty Images■GK
ベント
■DF
P・エンリケ、ミリトン、ガブリエウ、サントス
■MF
カゼミーロ、ギマランイス、クーニャ
■FW
エステヴァン、リシャルリソン、ヴィニシウス
■監督
アンチェロッティ
Getty Images▽GK
ベント(アル・ナスル/サウジアラビア)
ジョン・ヴィクトル(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
ウーゴ・ソウザ(コリンチャンス)
▽DF
カイオ・エンリケ(モナコ/フランス)
カルロス・アウグスト(インテル/イタリア)
ドグラス・サントス(ゼニト/ロシア)
エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン)
ファブリシオ・ブルーノ(クルゼイロ)
ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド)
ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス)
ヴィチーニョ(ボタフォゴ)
パウロ・エンリケ(ヴァスコ・ダ・ガマ)
▽MF
アンドレ(ウォルヴァーハンプトン/イングランド)
ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド)
カゼミーロ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ジョアン・ゴメス(ウォルヴァーハンプトン/イングランド)
ジョエリントン(ニューカッスル/イングランド)
ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド)
▽FW
エステヴァン(チェルシー/イングランド)
ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド)
イゴール・ジェズス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
ルイス・エンリキ(ゼニト/ロシア)
マテウス・クーニャ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
リシャルリソン(トッテナム/イングランド)
ロドリゴ(レアル・マドリー/スペイン)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン)
▽監督
カルロ・アンチェロッティ
(C)AbemaTV,Inc.10月14日(火)19:30キックオフ予定のブラジル代表戦は、地上波『テレビ朝日系列』にて全国放送、ネット『TVer』で同時配信されるほか、『ABEMA』で生中継が行われる。
『ABEMA』では、人気コメンテーターの林陵平氏と元日本代表の柿谷曜一朗氏がオリジナル解説を担当。実況に下田恒幸氏を迎える。番組は14日18:45からライブ配信開始予定だ。『ABEMA』のブラジル戦は無料で視聴可能だが、、『ABEMAプレミアム』に加入することで追っかけ再生や広告なし視聴など便利な機能を用いて、快適に視聴することができる。
また、ABEMAプレミアムにはスポーツだけでなく映画やドラマ、アニメといった多彩なジャンルの作品が見放題となるのでおすすめだ。

※「ABEMAプレミアム」プランは月額580円(税込)~。
※「広告つきABEMAプレミアム」の場合、広告なし視聴や追っかけ再生など「ABEMAプレミアム」の限定機能は利用できません。
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