日本代表を率いる森保一監督が、セルティックのMF旗手怜央について語った。
JFA(日本サッカー協会)は16日、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバーを発表した。前回の最終予選で負傷のため招集外となっていた主将の吉田麻也、三笘薫などがメンバーに復帰。同じく旗手も名を連ねた。
前回の最終予選時は今冬のセルティック移籍後の環境の変化を考慮しての未招集だったが、今回招集した旗手について、森保監督は「彼が川崎フロンターレからセルティックに移籍して、そこでどのような活動・変化を見せてきているのか、彼のことをピッチ上だけでなくコミュニケーションを取って、見てきました。以前の代表活動の時は、まだ欧州に慣れていないということで招集を見送ることを考えましたが、今はサッカーの部分も日常生活のところもスコットランドでの生活に慣れてきていると確認できています」と理由を語った。
また、適性ポジションについては、アンジェ・ポステコグルー監督のセルティックで主戦場となっているインサイドハーフがベストとしながらも、ユーティリティ性も評価していることを強調した。
「旗手は一番大切なプレー面でもチームにフィットしており、パフォーマンスを見て招集を決めました。今やっているポジション(インサイドハーフ)が一番いいと思います。セルティックではインサイドハーフで多くの時間プレーしているので、彼が一番プレーしやすいところだと思います」
「日本代表では同じシステムだけ、ポジションだけでなく、複数ポジションの起用も考えての招集です。ポジションだけでなく、本来はフィールドプレーヤーを20人、GKを3人のところがジャストな人数の中、プラスで招集させてもらっています。その中で、選手の状況を見極めて試合に臨むメンバーを決めていきます」
グループBで首位のサウジアラビアと1ポイント差の2位となっている日本は、24日に行われる第9戦でオーストラリア代表(アウェー)、29日の第10戦でベトナム代表(ホーム)とそれぞれ対戦する。
