サッカー日本代表は2025年9月7日(日)に2026年ワールドカップ開催国の1つであるメキシコ代表と対戦する。FIFAランキング13位の強豪国は、ラウル・ヒメネスやエドソン・アルバレスをはじめ、ヨーロッパや国内のトップクラブでプレーする選手を多数擁している。
本記事では、メキシコ代表の有名選手や注目選手を紹介する。
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今すぐ視聴サッカー日本代表は2025年9月7日(日)に2026年ワールドカップ開催国の1つであるメキシコ代表と対戦する。FIFAランキング13位の強豪国は、ラウル・ヒメネスやエドソン・アルバレスをはじめ、ヨーロッパや国内のトップクラブでプレーする選手を多数擁している。
本記事では、メキシコ代表の有名選手や注目選手を紹介する。
Getty Imagesメキシコ代表の攻撃陣を長らく牽引しているのがヒメネス。プレミアリーグのウルヴスやフラムで活躍してきた同選手は、2020年には頭蓋骨骨折の重傷を負い、一時キャリアは降下したが、昨季は5季ぶりのリーグ戦二桁得点を挙げており、その得点力は健在だ。
現在34歳のベテランストライカーにとって、来夏の母国開催となる北中米ワールドカップが最後の国際舞台になり得る。残り1年を切った段階で対戦する日本代表との一戦でも得点という形で自身の存在感を示したいところだ。
Getty Images現在MLSのサンディエゴで活躍するロサノは、若くしてパチューカやPSVで注目を集めたウィンガー。ナポリでセリエA優勝を成し遂げた同選手は、今季からプレーするアメリカでリーグ戦9得点を挙げてチームを牽引している。
この活躍を受け、ロサノは9月の代表戦で約1年半ぶりのメキシコ代表復帰を勝ち取った。母国でのワールドカップ出場に向けてピッチ上でインパクトを残して代表再定着を目指したい。左ウィングを主戦場とする同選手は、日本代表の右サイドバックにとって厄介な相手になることは間違いなさそうだ。
Getty Imagesメキシコ代表の主将を務めるのがアルバレス。アヤックスやウェストハムでプレーし、今夏からフェネルバフチェに新天地を求めた。指揮官アギーレからの全幅の信頼を寄せられる同選手は、攻守の両面で重要な役割を担い、今夏のゴールドカップ決勝アメリカ戦で決勝点を挙げて、主将としてトロフィーを掲げた。
守備的MF、さらにはセンターバックとしてもプレーするアルバレスは、ボール奪取に長け、インテンシティの高いプレーを持ち味とする。日本代表攻撃陣にとって最も警戒しなければならない相手になることは間違いない。
Getty Imagesメキシコ代表の新エース候補がヒメネス。2022年に加入したフェイエノールトでゴールを量産し、上田綺世を差し置いてエースストライカーとして大きな活躍を残した。今冬からは名門ミランに新天地を求めたが、オランダ時代の輝きは影を潜めている。
メキシコ代表ではラウル・ヒメネスからポジションを奪えず、さらに共存の機会もほとんどない。すでに1年を切った母国ワールドカップまでにそのポテンシャルを完全に開花させ、定位置奪取につなげたい。安定の守備陣を擁する日本代表戦で自身の実力を示せるか。
Getty Imagesメキシコの強豪モンテレイで活躍するベルテラメ。アルゼンチン出身のストライカーは、所属クラブでの活躍を受けて2024年に代表初招集された。ここまでわずかに1キャップだが、既存の攻撃陣に割って入るだけのポテンシャルを秘めている。
ベルテラメは、今夏のクラブワールドカップで大活躍。浦和レッズ戦で2得点を記録し、計3得点を挙げてモンテレイのラウンド16進出に貢献。大舞台で活躍できる力を持つ同選手は、来夏のワールドカップでチームの切り札になる可能性がある。
Getty Imagesメキシコ代表を指揮するのはアギーレ。2014年7月から約半年間にわたって日本代表を指揮したことでも知られる同指揮官は、昨夏に3度目のメキシコ代表指揮官に就任し、この1年間で15試合を戦ってわずかに2敗、ネーションズリーグとゴールドカップ制覇にチームを導いた。
来夏の母国開催となるワールドカップに向けてアギーレは好調なチーム状態を維持したいところ。今回対戦する日本代表と複雑な因縁のある同指揮官は高く評価される手腕を発揮して、古巣を苦しめることができるか。
(C)Getty images■基本情報
W杯出場:17回
最高成績:ベスト8(1970、1986)
FIFAランク:13位
▽GK
ルイス・アンヘル・マラゴン(クラブ・アメリカ)
ラウル・ランゲル(グアダラハラ)
カルロス・モレノ(パチューカ)
▽DF
ロドリゴ・ウエスカス(コペンハーゲン)
ホルヘ・サンチェス(クルス・アスル)
セサル・モンテス(ロコモティフ・モスクワ)
ヨハン・バスケス(ジェノア)
フアン・サンチェス・プラタ(ティグレス)
ヘスス・オロスコ(クルス・アスル)
ヘスス・ガジャルド(トルーカ)
マテオ・チャベス(AZ)
▽MF
エドソン・アルバレス(フェネルバフチェ)
エリック・リラ(クルス・アスル)
マルセル・ルイス(トルーカ)
カルロス・ロドリゲス(クルス・アスル)
オルベリン・ピネダ(AEKアテネ)
エリック・サンチェス(クラブ・アメリカ)
▽FW
ロベルト・アルバラード(グアダラハラ)
ディエゴ・ライネス(ティグレス)
セサル・ウエルタ(アンデルレヒト)
ラウール・ヒメネス(フルハム)
サンティアゴ・ヒメネス(ミラン)
イルビング・ロサノ(サンディエゴFC)
アレクシス・ベガ(トルーカ)
ヘルマン・ベルテラメ(モンテレイ)
▽監督
ハビエル・アギーレ
(C)Getty Imagesメキシコ代表vs日本代表は、ネット『U-NEXT』がライブ・見逃し配信を予定。テレビ放送は地上波『NHK総合テレビ』で生中継され、ネット『NHKプラス』でも同時および見逃し配信される。なお、『NHK総合テレビ』での中継は9月7日(日)午前10時50分に開始され、11時53分以降は総合サブチャンネルへと切り替わる。
U-NEXT上述の通り、メキシコ対日本は地上波『NHK総合』とネット『U-NEXT』『NHKプラス』が生中継を予定している。
『U-NEXT』では、メキシコ戦後の9/10(水)に行われるアメリカ代表戦も視聴することが可能だ。メキシコ戦は『サッカーパック』または『月額プラン』への加入が必要だが、アメリカ戦はU-NEXT会員でなくとも無料視聴が可能となっている。
どちらも試合終了後~72時間はライブ配信と同じ条件で見逃し配信が視聴可能となるが、それ以降~試合終了後1年間は「サッカーパック加入者」のみ見逃し配信の視聴が可能となる。
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日本代表に関する関連情報は以下にまとめている。
※本ページの情報は2025年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。