Keith Andrews Brentford GFXGetty/GOAL

ブレントフォードの内幕:いかにしてキース・アンドリュースは降格候補だったチームをトップ4争いに導き、プレミアリーグ年間最優秀監督候補となったか

ブレントフォードは、2024-25シーズンから2025-26シーズンにかけて、トップリーグに昇格して以降どのシーズンにも経験したことのない激動を経験した。皮肉なことに、これと類似した状況を探すには、彼らが2部リーグに所属していた最後の夏である2020年まで遡らねばならないだろう。

当時、ビーズことブレントフォードは、シーズン最終日での自動昇格もプレーオフでの昇格も逃し、2人の主力選手を手放さねばならなくなっていた。2019-20シーズンに2人合わせて54得点に貢献したオリー・ワトキンスとサイード・ベンラーマは、それぞれアストン・ヴィラとウェストハムへ移籍。一方、ブレントフォードの他の選手たちは、ウェンブリーでのフラム戦で痛恨の敗戦を喫した後、わずか2週間の休暇しか与えられず、重い足を引きずってプレシーズンのトレーニングに戻らなければならなかった。

しかしその時、ブレントフォードは再び予想を覆した。新たに契約した注目選手のイヴァン・トニーを筆頭に、チームは再び3位でシーズンを終え、今度はプレーオフに勝利。9年連続でプレーオフに出場しながら昇格を逃していた不名誉な記録に終止符を打ち、1947年以来となるトップリーグへの復帰を果たした。理論上、彼らはチャンピオンシップ屈指の戦力を保持し続け、トーマス・フランクという実績ある監督のもとで失意からの復活を遂げたと言える。

2025年、状況は大いに暗雲立ち込めるものとなったように見えた。監督がチームを去り、再び2人の点取り屋を失ったのだ。しかし今、彼らは再び逆境を笑い飛ばしている。GOALが独占取材したブレントフォードの奇跡の復活劇――西部ロンドンのクラブがプレミアリーグのトップクラブとして土曜のチェルシー戦に臨むまでの軌跡を以下に記そう。

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    夏の移籍ラッシュ

    ブレントフォードは、主力選手の価値が高いうちに売却する方針を貫いている。個人はクラブより重要ではないという理念は、プレミアリーグの他のどのクラブよりも、Gテック・コミュニティ・スタジアムで特に顕著なのだ。彼らは通常、夏の移籍市場で1人から2人の主力選手を放出する。2022年はクリスティアン・エリクセン、2023年はダビド・ラヤ、2024年はトニーだった。

    だが、ブレントフォードとて、4人の主力選手を同じ移籍期間中に失うことは計画していなかったはずだ。トーマス・フランクが、アンジェ・ポステコグルーが解任されたトッテナムの監督に就任することを希望したことで最初のドミノが倒れた。このデンマーク出身監督は2018年にアシスタントコーチから昇格して以来、プレミアリーグで2番目に長く指揮を執っていた。1,000万ポンド(約21億)での退団は、クラブの原動力が誰にあるかを試す真の試金石と見なされた。

    デンマークのユース代表やブロンビーで監督と選手の関係だったフランクの要請で2019年に獲得され、チームのキャプテンだったクリスティアン・ノアゴールの退団も、予想されていなかった。ところがアーセナルが彼をチームを完成させるのに必要な経験豊富な中盤選手とみなし、ブレントフォードは移籍を認めて、1,500万ポンド(約31億円)で売却した。

    その数日後、昨シーズンの上位クラブの半数以上から熱烈なオファーを受けていたブライアン・エンベウモが、6,500万ポンド(約139億円)でマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。ブレントフォードはこの移籍を覚悟しており、このカメルーン代表選手の意向を尊重して、希望する移籍先へ送り出すことに喜んで応じた。クラブはこの取引から可能な限り最大限の利益を得たと感じており、エンベウモはブレントフォードの堂々たるレジェンドとして去っていった。

    次にチームを去ったのはヨアネ・ウィサだった。ブレントフォードはすべての選手に価格を設定しているが、昨シーズン、プレミアリーグであげた66得点中39得点を記録したエンベウモとウィサの2人を同時に失うことには消極的だった。破格のオファーでのみ売却する方針だったが、ウィサがストライキを起こしてファンとの関係が悪化し、クラブでのプレーを拒否したことで、獲得できたはずの最高額を手にすることが難しくなった。それでもニューカッスルは、このコンゴ民主共和国出身の攻撃的選手に5,500万ポンド(約116億円)を支払った。これは当初ブレントフォードが要求していた金額より1,500万ポンド(約31億円)ほど高額である。

    しかし移籍市場での勝利が必ずしも試合での勝利を意味するわけではない。巨額の利益を上げたことは結構なことだが、それによって上位が常連だったチームが降格争いへ転落する結果を招くなら意味をなさない。チャンピオンシップから昇格した3つのチームはいずれも移籍市場で意気盛んで、比較的順調にシーズンのスタートを切った。それだけに、外から見れば、監督、主将、2人のストライカーを失ったブレントフォードが降格争いに巻き込まれるのではないかという懸念は強まるばかりだった。

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  • Wolverhampton Wanderers v Brentford - Premier LeagueGetty Images Sport

    アンドリュースを監督に任命

    フランクは6月12日にブレントフォードを正式に退団したが、クラブは数週間前から後任探しを始めていた。ポステコグルーが6月6日にトッテナムの監督を退任する前から、フランクがトッテナムからアプローチを受けていることを知っていたからである。フランクは過去にも、より注目度の高いポストへの誘いを受けていた。たとえば2024年5月には、INEOSがエリック・テン・ハーグ監督の将来を検討していたマンチェスター・ユナイテッドから、同年の夏にはエンツォ・マレスカ監督を正式に迎える前のチェルシーから、など。

    フランクが在任中もずっと、ブレントフォードは彼が退任した場合に面接を検討する候補リストを持っていた。フランクがあれほど非凡な仕事をしていなければ、夏の後任人事にこれほどの躊躇はなかったかもしれない——後任が正式に決定したのは6月27日だった。

    チェルシーの新監督リアム・ロシニアーにはストラスブールの監督だった頃から注目していたし、イプスウィッチのキーラン・マッケナ監督や、ボデ/グリムトのヒェティル・クヌートセン監督も、以前から高く評価していた。彼らが次にどこへ行くかを検討した結果、ブレントフォードは、移籍期間が迫っているにもかかわらず、外部からの変革よりも継続性を優先することを決定したのだった。

    クラブが目を向けたのはキース・アンドリュースだった。アンドリュースは2024-25シーズンにセットプレーのコーチに任命されており、フランクがスパーズに連れて行きたいと望んだ裏方スタッフには含まれていなかった。その理由のひとつは、この元アイルランド代表MFがGtechで監督の座に就くことを目指していたからである。ブレントフォードの幹部たちは、アンドリュースのセットプレーに関する仕事以外の仕事ぶりにも非常に感銘を受けていた。監督だったフランクと親しくなり、彼に定期的に同行してスカウト活動を行っていたのである。

    アンドリュースは場の雰囲気を掌握し、皆の注意を惹きつける、素晴らしいコミュニケーション能力の持ち主と評価されていた。現代的に言えば、彼は「オーラ」にあふれている人物なのだ。

    アンドリュースは以前、選手として3年間在籍し、2015年に引退した後アシスタントマネージャーを務めていた、リーグ2のミルトン・キーンズ・ドンズの監督職の面接を受けたことがある。その時は不採用だったが、ブレントフォードはそのことや監督としての経験不足を問題視することなく、むしろ彼の潜在能力を評価し、リスクは計算できるものとして、最終的に監督に任命した。ブレントフォードは、初めて監督を務めるアンドリュースを全力でサポートしつつ、状況が悪化するようなら、その前に変化を起こすつもりだった。

  • Brentford v Newcastle United - Premier LeagueGetty Images Sport

    初期の苦しみから大きな進展へ

    ブレントフォードのフットボール・ディレクターであるフィル・ジャイルズは、アンドリュースの監督就任にあたって、次のように述べた。「彼は非常に優れたコーチであり、チームをどのように改善したいか、明確な考えを持っている。私たちは、これまでの取り組みを維持するだけでなく、実際に改善しようとする人材を探していた」。

    しかし、このアイルランド出身監督が指揮を執った最初の公式戦であるノッティンガム・フォレスト戦は、1-3での敗戦となり、しかも前半で3点リードされたことでファンの間で警鐘が鳴り響くこととなる。

    「難しい試合になることは予想していたが、自分たちでさらに困難な状況を作り出してしまった」と、監督は試合後に語った。

    「相手の強みと、それが引き起こす問題点はわかっていた。セットプレーは常に脅威となるものだった。基本に立ち返ろうと思う。試合の基本は、時には汚い言い方であるが、相手よりも優位に立ち、試合の醜い面もこなして、チームとして戦わなければならない。我々はそれをやっていなかったと思う。前半はそれが目立っていた。我々が取り組むべき課題だ。後半は多くの面でかなり良くなった」

    こうした言葉で始まったインタビューで、アンドリュースは、敗戦後の選手たちを公の場で叱責した。9月にライバルであるフラムに1-3で敗れた後も、彼は同様に厳しい口調で選手たちを批判した。この敗戦により、ブレントフォードは17位となったが、これは今のところ、プレミアリーグのシーズンでのチーム史上最低の順位である。

    ブレントフォードの成績は、2つの道に分かれる可能性があった。アンドリュースの厳しいコメントの重圧に屈して崩れるか、あるいは立ち直るか。幸い、結果は後者となった。

    プレミアリーグのシーズンがフラム戦の敗戦の後の試合から始まったとしたら、ブレントフォードは15試合で勝ち点26を獲得し、4位につけていたことになる。この記録を上回るのは、アストン・ヴィラ(37)、アーセナル(36)、マンチェスター・シティ(33)だけだ。このペースを維持すれば、38試合で勝ち点66を獲得することとなり、通常であればヨーロッパリーグ、あるいはチャンピオンズリーグの出場権を獲得できる勝ち点となるだろう。

    アンドリュースは、ブレントフォードの選手たちに何よりもまず「基本」を徹底させることを望んでおり、チームはまさにそれを実現している。フランク前監督は、プレミアリーグのエリートチームから勝ち点を奪うために大きな試合では細かな調整を行うことで知られていたが、アンドリュースはより普遍的なスタイルを導入している。今シーズン、トップリーグのどのチームよりも長いパスを多用しているにもかかわらず、ブレントフォードは概して忍耐強くボールを保持し、適切なチャンスを待つ傾向にある。ボールを保持していない場合は、4-3-3のフォーメーションをダイヤモンドに近い形にして、多くの場合、ウイングの1人がプレスをかけるために内側に詰めていく。

    昨シーズンと比べてチーム(そしておそらくクラブ全体)が大きく変化していることを考えると、アンドリュースは生き残る方法を見つけることが急務だった。これまでのところ、彼はその点で優れた手腕を発揮し、試合が始まる前から多くの人が見限っていたチームに活力を吹き込んでいる。以前はロイ・キーンやマーティン・オニールから厳しい批判を受けていたが、今では最後に笑うのはアンドリュースであるように見える。

  • Everton v Brentford - Premier LeagueGetty Images Sport

    チアゴの大躍進

    アンドリュース監督がタッチライン沿いで指揮を執る一方、ピッチ上ではイゴール・チアゴがブレントフォードの今シーズンを象徴する存在となっている。数カ月前、このストライカーはチーム関係者以外にほとんど知られていなかったが、今ではブラジル出身選手がプレミアリーグのシーズンで記録した最多得点記録を達成した。しかも、まだ1月中旬だということを忘れてはならない。

    チアゴのブレントフォード加入が発表されたのは2024年2月、当時、チームのストライカーだったトニーが賭博禁止処分から復帰してわずか数週間後のことだった。チアゴはその夏、クラブ・ブルッヘからブレントフォードに加入したが、ベルギーのクラブに所属していたのは1シーズンだけで、55試合の出場で29得点を記録していた。それほど頭を働かせなくとも、彼がトニーの後継者であることは理解できた。

    トニーはイングランド代表としてEURO2024を戦った後、契約が残り1年という状況でサウジ・プロリーグのアル・アハリに4,000万ポンド(約84億円)で売却された。しかし後継者であるはずのチアゴは即戦力になれなかった。プレシーズンで深刻な半月板損傷を負い、その後も膝の故障が重なって、2024-25シーズンは8試合で169分のみの出場に留まり、得点もアシストも記録できなかった。

    だが今のチアゴは生まれ変わったかのように見える。それどころか、トニーが記録してきた得点だけでなく、エンベウモとウィサの得点の分まで補うことに全く動じていないようだ。ブレントフォードの選手によるプレミアリーグの1シーズン最多得点記録は、トニーが2022-23シーズンに樹立し、エンベウモが最終シーズンに並んだ20得点だが、チアゴはまだ17試合も残している現時点で、すでに16得点を記録している。

    身長190cmの体格に強さとスピードを兼ね備えたチアゴは、身体能力の麺ではイングランドにすぐに適応できる素質を持っていたが、彼を頂点に押し上げたのは精神的な強さである。ブラジルでは当時2部のクルゼイロでプレーした後、ブルガリアのルドゴレツ・ラズグラドに加入し、当初はリザーブチームでプレーしていたが、驚くほど短期間で適応し、予定より早くトップチームに昇格。1年も経たないうちにベルギーのブルッヘへ移籍した。

    膝の深刻な負傷のためにピッチ上での成長は一時的に阻まれたかもしれないが、そのおかげで彼はピッチ外でのイングランドでの生活に慣れることができた。キャリアで初めて、数日おきに試合に放り込まれる代わりに、余裕ある生活を与えられたのだ。ブレントフォードの限られたリソースの多くは選手の統合と成長に注がれており、ミッケル・ダムスゴー、ケヴィン・シャーデ、キーン・ルイス=ポッターらも、負傷その他でクラブでのスタート時には混乱したが、その後、重要な役割を担うようになっている。

    皮肉なことに、もしチアゴが昨シーズンに十分なコンディションでプレーできていたとしても、ウィサとエンベウモの強力なコンビを追い落とすことはできなかったかもしれない。結局のところ、すべてが最善の結果となったのだ。

  • Brentford v Newcastle United - Premier LeagueGetty Images Sport

    ヘンダーソンの影響

    ノアゴールがアーセナルに移籍すると、ブレントフォードでは後継者探しに不安が広がっていた。エヴァートンやフラムなどの中位のクラブからのオファーなら断るつもりだったブレントフォードにとってもアーセナルのオファーは別格であり、本人も移籍を強く望んでいた。

    ブレントフォードに新たなチャンスが訪れた。リヴァプールの元主将ジョーダン・ヘンダーソンが、2年間の海外生活(うち18カ月はアヤックスで過ごした)を経てイングランド復帰を模索していたのだ。ヘンダーソンはブレントフォードの提案に心を動かされた。競争力のあるプレミアリーグのチームで即戦力となるベテランのリーダーとして加入できるだけでなく、36歳となった自身のキャリアに新たな可能性を加えられるのだ。ヘンダーソンは2026年ワールドカップに向けたイングランド代表入りを相変わらず望んでいた。

    「キースは彼が求めるものを非常に明確かつ率直に伝えてくれた」と、ヘンダーソンはクラブの公式チャンネルで語った。「チームやグループとは何かについてや、達成可能な目標について説明してくれた。僕が加入すればピッチの内外でチームに貢献できると考え、話しているうちに良い印象を受けた。知人からも彼について多くの良い評判を耳にしていた」。

    夏の移籍期間の早い段階で、ブレントフォードは、レヴァークーゼンに移籍したマルク・フレッケンの代わりに、ヘンダーソンとリヴァプールで同僚だったクィービーン・ケレハーを新たな正GKとして獲得した。この2人のアンフィールド出身選手は、今シーズン、ブレントフォードで最高の選手のひとりとなっている。

    ヘンダーソンが、ただ単にチームに加入して、アンドリュースのコーチングスタッフのひとりのようになったのではなく、目に見える形で良いプレーをしていることも、チームに役立っている。トーマス・トゥヘルが、アヤックス在籍中の2025年にこのMFを代表に再招集すると決めた時は多くの人々が眉をひそめたが、プレミアリーグでのパフォーマンスから判断すれば、ヘンダーソンは確実に再びスリーライオンズの代表メンバーとしての地位を獲得したといえるだろう。

  • Brentford v Manchester United - Premier LeagueGetty Images Sport

    今後の展望

    チェルシーが過去3年間、ブライトンの高級版になろうと試みてきたように、プレミアリーグのクラブはブレントフォードとその運営手法を羨望の眼差しで見つめ続けている。ブレントフォードが危機に陥るシーズンがあるとすれば今シーズンであったはずだったが、実際にはクラブ史上最も成功したシーズンのひとつになりつつある。

    その成功の秘訣はひとつではない。すべてはオーナーのマシュー・ベンハムから始まった。彼はビジネスマンであると同時に統計学者で、2000年代初頭に不和が生じるまでブライトンのオーナーであるトニー・ブルームと協力関係にあった。ベンハムは、「連携」や「説明責任」といった典型的な流行語――これらは実際にブレントフォードにとって重要なものではあるが――を超えた文化を築き上げ、ロンドンという大都市の中でコミュニティ・クラブというブレントフォードのユニークな立場を活かそうとしている。クラブが黒字となり、収益を上げるためには、ファンからすべてを搾り取るような手段ではなく、別のやり方によるものでなければならない。

    そうした思いやりのある性質は、クラブ全体に広がっている。ブレントフォードのあらゆる部門の人々に広く愛されていたフランク前監督は、この文化に完璧にフィットしていたし、アンドリュースの昇格にプラスの要因となった。フットボール・ディレクターのジャイルズとテクニカル・ディレクターのリー・ダイクスは、この分野で最高の人物のうちの2人であり、その人柄も高く評価されている。1969年にこの職務に就いて以来、イングランドで最も長くスタジアム・アナウンサーを務めているピーター・ギラムは選手との連絡役も務めており、ブレントフォードの赤と白のユニフォームを着たほぼすべての選手から、広く支持を得ている。

    ブレントフォードは、分析と統計を駆使する先駆者という地位を最大限に活用するために、こうした人々の貢献を必要としている。だからこそ、クラブの関係者全員が、常に付けられている「マネーボール」というレッテルを激しく拒絶しているのだ。

    これらの要素を総合すると、同じ方向性の下に運営される賢明なクラブの姿が見えてくる。ブレントフォードは、他の多くのプレミアリーグのクラブを蝕む混乱やカオスを巧みに利用しながら成果をあげているのである。

  • Brentford v Bournemouth - Premier LeagueGetty Images Sport

    ヨーロッパの大会に進出か

    今シーズンのプレミアリーグは、近年で稀に見る拮抗した展開となっている。ヨーロッパの一般的な大会への出場権だけでなく、特に収益性の高いチャンピオンズリーグの切符を巡る争いが熾烈を極めているのだ。現段階では可能性が高いとは言えないまでも、5位のチームが自動的に出場権を獲得できる可能性も十分にあり得る。

    ブレントフォードがその座をつかめない理由があるだろうか。今のプレミアリーグが賢いクラブに有利に展開しているなら、彼らがシーズンを7位か8位で終えることに何の驚きがあろう。むしろクラブとしての目標を転換し、積極的にその順位を狙うべきだ。

    ブレントフォードのヨーロッパの大会への進出は十分にあり得る話だ。シーズン終了後にどのような立ち位置にいるのか楽しみに待ちたい。

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