パリ・サンジェルマン(PSG)が今夏の移籍市場でも大物獲りを狙っていることが分かった。イギリス『デイリー・エクスプレス』が伝えた。
昨夏の移籍市場で多額の資金を叩いてネイマールやキリアン・ムバッペらを獲得したPSG。フランスでは無類の強さを見せ、国内3冠に王手をかけているが、チャンピオンズリーグ(CL)では2年連続でベスト16止まりとなった。これを受け、悲願のCL制覇を目標に掲げる同クラブは、新シーズンに向けて新指揮官とともに中盤選手の獲得を目指している。
その第一候補として、トッテナムで活躍するクリスティアン・エリクセンに関心を示しているという。今季公式戦44試合で14ゴール13アシストを記録するなど、トッテナムの主力として活躍しているデンマーク代表MFを、チームに引き入れることを考えているようだ。
しかし、トッテナムは、ハリー・ケインらとともにチームの主軸であるエリクセンを売却する意思はないと見られている。そこで、PSGは1億ポンド(約148億円)を超えるメガオファーを用意し、クラブ間交渉に臨むようだ。
先日、『Goal』の取材でチェルシーMFヌゴロ・カンテをねらっていることが明らかになったPSG。フランス王者は、昨夏の大型補強がUEFAの定めるファイナンシャル・フェアプレーに抵触する恐れがあるが、今夏も移籍市場で積極的な動きを見せるようだ。
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