PKで今季5ゴール目の本田圭佑、直近5戦4発で好調維持！チームは破竹の6連勝で暫定首位浮上／Aリーグ第8節

元日本代表MF本田圭佑が所属するリーグ2位のメルボルン・ビクトリーは14日、オーストラリア・Aリーグ第8節で同9位のブリスベン・ロアーと対戦した。

ここまで4ゴール3アシストを記録する本田は、開幕から8試合連続のスタメン出場を果たした。

試合は13分にコスタ・バルバルセスのゴールでメルボルン・ビクトリーが先制する。さらに21分にはブリスベン・ロアーに退場者が出て数的優位となったメルボルン・ビクトリーだが、27分には本田が後方から足を出して相手を倒すと、PKの判定。このPKを決められ追いつかれる。

だがメルボルン・ビクトリーは、32分にオラ・トイヴォネンが勝ち越し弾を記録。そして勝ち越し弾を挙げた後の40分、相手DFのハンドで得たPKで本田がキッカーを務めると、これを冷静に沈めてチーム3点目をマークした。今季5得点目を記録した本田はここ5試合で4ゴール目となった。

さらに両者に1ゴールが生まれた前半のあとに迎えた後半はスコアが動かず、そのままメルボルン・ビクトリーが4－2で勝利。アウェーで勝ち点3を手にしたメルボルン・ビクトリーは、リーグ6連勝で暫定ながらもパース・グローリーをかわして首位に浮上した。