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Manuel Brinas, Atletico MadridGetty

F・トーレスら育てたアトレティコの元下部組織責任者、過去に性的虐待を行っていたと告発される

現サガン鳥栖FWフェルナンド・トーレスの才能を発見し、育てた人物でもあるアトレティコ・マドリーの元下部組織責任者アンヘル・マヌエル・ブリニャス氏が過去に性的虐待をしていた事実を認めた。スペイン『エル・パイス』が報じている。

現在88歳のブリニャス氏は、過去20年にわたってアトレティコ下部組織責任者を務めていた人物。ラウール・ゴンサレス氏(後にレアル・マドリーの下部組織に移籍)やF・トーレスの才能を見出した人物でもあり、トーレスはアトレティコ通算100得点目を同氏に捧げている。そんなブリニャス氏は、過去に性的虐待を行っていたとして被害者から告発された。

被害者のH・M氏によれば、ブリニャス氏がマドリーのカラバンチェル地域にある学校の体育部門やスカウトの責任者を務めていた1973~1975年、夏のスクールキャンプなどで性的虐待を受け続けたという。

H・M氏はスペインの一般紙『エル・パイス』に対して、「彼はテントで僕に近づいてきた。何が起こったのか分からず、それ以降は彼から離れて眠ることに必死だった」と証言している。

ブリニャス氏は同紙に対して、そうした行為に及んだことを認めた。ただし「あれはアクシデントだった。結婚するはずの女性が亡くなった直後だった。しかし1回か2回の話であり、すぐに止めている」と数年にわたって虐待し続けたことをは否定している。

『エル・パイス』はその後、新たに4人の性的虐待の被害者の証言を紹介。被害者たちの証言によると、ブリニャス氏は臀部をまさぐったり、マスターベーションを強要したり、マッサージのクリームと称して精液を浴びせたりするなどの行為に及んでいたという。すべての証言を合わせると、そうした虐待を行っていた期間は1972年から1985年までとなる。

アトレティコは先に行われたFWアルバロ・モラタの入団発表でもブリニャス氏を登壇させるなどしたが、今回の報道を受けて同氏との関係を解消することを発表。クラブでも独自に調査を進める意向も示している。

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