2018-09-04-minamino-japan(C)Tomoo Aoyama

3年ぶり日本代表復帰の南野拓実「W杯を見て自分が立ちたい気持ちが強くなった」

日本代表は、7日に行われるキリンチャレンジカップ2018のチリ戦に向けた練習を4日に行った。この日合流したザルツブルクMF南野拓実が、意気込みを語っている。

「代表はホントに久しぶりで、2015年の11月? そうですね。まあとりあえず自分のプレーをしっかり出してアピールしたいなっていう気持ちはありますし、攻撃の選手なんで結果を出せれば……、出したいなと思っています」

ロシア・ワールドカップもチェックしていたという南野。

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「W杯とかも見てましたし、代表に対する思いっていうのはもちろん自分の中でずっとありました。悔しい気持ちもありましたけど、その分今回チャンスをもらったのでしっかり生かせるようにしていきたいなと思っています」

「(ロシアW杯は)本当にあと一歩のところでベスト8に行けなかったってところが、自分も見てて、なんやろ……悔しいというのと、ここに自分が立ちたいなって気持ちも強くなった。だからこそ今回、何かしら活躍することが次のW杯へ自分の中でつながってると思うので、今は全力を尽くしたいなと思っています」

「もちろん何かが足りないから代表に選ばれないって考え方もあると思うんですけど、それは間違いないと思う。やっぱり結果も足りなかったと思うし、自分の出場機会だったりとかっていうのも足りなかったとは思いますけど、自分としてはつねに成長してきた自負がある。今回しっかりアピールできればいいかなと思います」

セレッソ大阪時代に森保一監督の指導を受けた経験のある南野。「自分としては監督の言葉一言一句しっかり聞き逃さず、何を求めてるのかっていうのを理解して、その中で自分のプレーを表現できればいいかなと思ってます」とコメントしている。

ポジションについては「基本どこでも僕はシャドウでもできますし、FWでもサイドでもできる。ここっていうポジションっていうよりは、やっぱりチャンスもらったところで自分が役割をキッチリ果たすことをまずは考えてます」とし、「分かりやすい結果っていうのは自分の中で今回もこだわりたいと思ってますし、ゴールとアシストってところでチームに貢献できればいいかなと思ってます」と意気込んでいる。

4年後のカタールW杯について問われると、「もちろん気持ちはありますけど、まだまだ先の話ですし、まずは今回もらったチャンスっていうか、試合に出たらやっぱり自分のプレーをして、チームの勝利に貢献できればいいかなと思います」と今に集中したいと明かしている。

日本代表は7日に札幌ドームでチリ代表と対戦する。

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