今シーズン2部降格が決定したケルンが4日、GKティモ・ホルンとの契約を2023年まで延長したことを発表した。
今シーズンは序盤から不振にあえいだケルンは、リーグ戦で2試合を残して降格が決定。しかし、守護神のホルンはかねてより残留を宣言しており、それが形となって表れた。下部組織出身のホルンは、2012/13シーズンからトップチームの正GKを務め、これまで公式戦203試合に出場。2016年のリオデジャネイロ・オリンピックではドイツ代表として銀メダルを獲得している。
ホルンは今回の契約延長に際して「クラブと非常に良い話し合いができ、我々の大きな目標は1年でのブンデスリーガ復帰であると、僕をポジティブにしてくれた。その道をともに歩いていきたい」とコメントしている。
ケルンはホルンの他、ヨナス・ヘクターがすでに契約を延長。マルコ・ヘーガー、マルセル・リッセも残留を宣言している。一方で日本代表FW大迫勇也は去就が不透明となったままだ。
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