27日のリーガ・エスパニョーラ第21節、レアル・マドリーは敵地コルネジャ＝エル・プラットでのエスパニョール戦を4−2で制した。大車輪の活躍を見せたFWカリム・ベンゼマは試合後、自身がただ点を決めるだけのストライカーではないとの考えを示した。
ベンゼマはこのエスパニョール戦で、2得点を決めただけでなく巧みなボールキープやドリブル、アウトサイドでのラストパスなど芸術的なプレーを連発して、チームの攻撃を活性化させた。試合後、スペイン『モビスタール・プルス』のフラッシュインタビューに応じたフランス人FWは、自身にとって今季最高の試合であったかを問われて、こう返している。
「分からない。各試合でもっと力を出せたら、ゴールやアシストなど色々な素晴らしいことをできたらと思っている。人々はストライカーにゴールを求めてるね。だけど自分は、10番の魂を持つ9番なんだよ」
ここ最近、急激に調子を上げるレアル・マドリーだが、ベンゼマはそのことに対して満足感を表している。
「僕たちはこういった調子で進むことを求めていたし、このまま続けていかないといけない。飢餓感を持ち続けてね。各試合で、僕たちこそが最高だと示していく必要がある」
「今の僕たちにはインテンシティーがある。僕たちが最高だと示す。それだけだよ。このチームのみんながフットボールを才能を有している。だって、僕たちはマドリーなんだ」
▶リーガ・エスパニョーラ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【DAZN関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN（ダゾーン）に登録・視聴する方法とは？加入・契約の仕方をまとめてみた
● DAZNの番組表は？サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
● DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは？
● 野球、F1、バスケも楽しみたい！DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ
