鹿島アントラーズは15日、2021年に加入が内定している法政大学FW上田綺世が、「2019年JFA・Jリーグ特別指定選手」に承認されたことを発表した。上田は今季より在学中のままJリーグ公式戦に出場が可能となった。
現在20歳の上田は、鹿島ジュニアユースノルテから鹿島学園高校を経て法政大に進学。昨年は42年ぶりの全日本大学サッカー選手権(インカレ)制覇に大きく貢献した。鹿島は同選手について「身体能力の高さと正確なシュート技術を併せ持つ、オールラウンダーなストライカー。動き出しとゴール前のポジショニングにも優れ、点取り屋に必要な能力を兼ね備える」と紹介していた。
また、上田はアンダー世代の日本代表でも活躍を続けている。U-21日本代表として出場した昨年のアジア大会では、3ゴールをマーク。2020年の東京オリンピックに臨むU-23日本代表でも期待がかかる。
「JFA・Jリーグ特別指定選手」に承認されると、「個人の能力に応じた環境」の提供を目的とし、全日本大学連盟、全国高等学校体育連盟等の所属チームに登録されたまま、受け入れ先となるクラブでJリーグ等の試合出場が可能となる。鹿島は期待の戦力を今季から起用することが可能となった。
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