日本サッカー協会（JFA）は24日、同日に行われたAFCチャンピオンズリーグ（ACL）準決勝第2戦の結果、鹿島アントラーズが決勝進出を決めたのを受けて、準決勝ならびに決勝の日程変更の可能性について発表した。
日程変更となる条件は、鹿島がACLで優勝し、なおかつ天皇杯準決勝に進出した場合で、その場合は、準決勝が12月5日に開催。決勝は準決勝から中3日の同9日に変更するとしている。この場合、J1最終節（12月1日開催）から中3日で準決勝が行われることになる。
これは鹿島がACLで優勝した場合に、AFCの代表としてFIFAクラブワールドカップ UAE2018（12月12日～22日）に参加することになるため、その日程を考慮して天皇杯のスケジュール変更が行われる。
鹿島は11月21日に天皇杯準々決勝でヴァンフォーレ甲府と山梨中銀スタジアムで対戦する。
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