香川真司「新しい挑戦が楽しみ」SNSでドルトムントに感謝の意「BVBの優勝を願う」

ベシクタシュ行きが決まった香川真司。自身のSNSでドルトムントに感謝の意を述べている。

現地時間1月31日の移籍市場最終日、香川真司がドルトムントからベシクタシュへ、レンタルで新天地を求めることになった。

移籍決定後、香川が自身のSNSで、ドイツ語を用いてメッセージを発信している。

「親愛なるファン、友人、BVBのチームメイト…僕はベシクタシュへの移籍が正式に決まりました。今シーズン、BVBで大きな力添えになることはできませんでしたが、ここまでのサポートに心から感謝します」

「僕は今、新しい挑戦を楽しみにしています。心の底から皆さんに感謝を申し上げたい。BVBがドイツチャンピオンになることを願っています」

香川が発信したメッセージには早速ケヴィン・グロスクロイツ、ヌリ・シャヒン、マヌエル・アカンジ、オメル・トプラク、フェリペ・サンターナなどかつての同僚たちがすぐさまメッセージを寄せている。ピエール・エメリク・オーバメヤン、イルカイ・ギュンドアンもいいね！を押した。

ドルトムントは現在ブンデスリーガで首位に立っており、11－12シーズン以来のリーグ優勝に向けて好調を維持していた。そんな中、10－11、11－12シーズンの2連覇に大きく貢献した香川からしても、3度目のリーグ優勝を経験せず、トルコ移籍を決断したその胸中は複雑なものがあるようだ。