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移籍市場の閉幕まであとわずか。地元メディア『WAZ』はボルシア・ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司ら放出候補の状況に注目している。
出場機会を求め、スペイン行き志願を明かしている香川の今冬の移籍を容認すると見られるドルトムント。香川に関しては、最近ではレンタルでフランスのボルドーに向かう可能性が伝えられていたが、ミヒャエル・ツォルクSDは同クラブとの接触を否定。17日の会見では「何人かに関しては話を進めているところ」と認め、「基本的な考えとしてはそれら(話)を進めていくつもりだ」と改めて移籍を容認する構えを示していた。
しかし『WAZ』は24日付の記事で「シンジ・カガワ、ジェレミー・トルヤン、ジェニス・ブルニッチ、アレクサンダー・イサクの移籍話はあらゆる理由から前進していない」と指摘。香川に関しては次のように伝えている。
「スペインへの移籍を望む日本人選手のカガワ(29)は、ドルトムントが必ずしも彼の放出を望んでいるわけではないにも関わらず、スペイン人の代理人を雇った。だが移籍は難しい。“攻撃のアーティスト”はセビージャ級のクラブを求めているに加えて、リーガでは1チームにつき在籍が許されるEU圏外の外国人選手は3人に限れているからだ」
『WAZ』によると、今月のスペイン行きは自身が目指すクラブのレベルやEU圏外選手枠の規定が障害となっているという。一方で、クラブ側の香川に対するスタンスは「必ずしも放出を望んでいるわけではない」とも指摘し、ドルトムントは放出にさほど積極的でないことを示唆している。
先日のライプツィヒ戦はマルコ・ロイスが前日の練習でケガを負ったため欠場となったものの、ベンチにすら含まれなかった香川。移籍が決まらないままマーケットが閉幕して、少なくとも夏までの残留が確定すれば、チームの一員としてチャンスが訪れることはあるのだろうか。
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