ボルシア・ドルトムントOBの元ドイツ代表MFセバスティアン・ケール氏はドイツ『シュポルト1』のトーク番組『ドッペルパス』に出演し、日本代表MF香川真司の状況について「心を痛めている」と話している。
2002年1月にドルトムントに加わり、2014-15シーズンを最後に現役生活に終止符を打ったケール氏は、昨年6月に同クラブのプロ部門のディレクターに就任。2008-09以降、当時指揮を執っていたユルゲン・クロップ監督の下で主将を務め、香川とは2010-11シーズンにはリーグタイトル、2011-12には2冠を経験した。
そんなケール氏だが、トーク番組では昨夏に就任したルシアン・ファーヴル監督の下で出場機会に恵まれず、スペイン行き志願を明かした香川の状況についても言及。自身が主将としてけん引したチームで同僚だった同選手について「個人的に難しい話。シンジと一緒にプレーしたし、彼は我々の優勝メンバーの1人だからね。正直心を痛めていることを認めなければいけない」と心境を語ると、次のように続けた。
「だが、チームを決めるのは監督。そして、マルコ(・ロイス)がその位置でプレーしているし、マキシミリアン・フィリップも10番でプレーすることを可能とする。攻撃陣にはたくさんの選択肢がある。今現在、監督にはシンジに提供する場所がない。それが現状だからね」
「シンジは我々の下に訪れ、移籍を望んでいると話した」と明かすケール氏はまた、クラブ側の考えについて、「我々はどの選手でもそうだが、特に彼のような功労者の選手を追い払うようなことは絶対にしない。そういったことはボルシア・ドルトムントでは絶対にあり得ない」とも強調。その一方で、「ただ、彼がこの状況に不満なのも理解できる。彼はまだフットボールをしたいんだ。もう一度チャレンジしたい」と選手側の希望を尊重する姿勢を示した。
しかしながら、移籍市場の閉幕までもあとわずかとなっている中、実際に移籍は実現するのだろうか。ケール氏は具体的な動きについては明言せず、「だが、欧州にとどまることを望んでいる。当然ながら、12月時点で彼のためにヨーロッパでトップに入るクラブを見つけるのは難しい」と冬のマーケットの難しさを指摘し、やや懐疑的な見方を示した。
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