ブンデスリーガ2部のインゴルシュタットは、MF関根貴大をレンタルで送り出すことを検討しているようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
昨夏に浦和レッズからドイツに渡った関根は、インゴルシュタット加入直後の第3節レーゲンスブルクとのリーグ戦で途中出場を果たしてデビュー。しかし、昨年9月にシュテファン・ライトル監督が就任すると、以降トップでの出場はDFBポカール2回戦グロイター・フュルト戦での1試合のみにとどまった。
『キッカー』の今回の報道によれば、クラブは関根をチームに溶け込ませるにあたって、当初の予想より苦戦を強いられたという。そのため、2021年までの契約を結んでいる同選手を新シーズンにはレンタルで送り出すことを検討していると見ているようだ。
一方で、インゴルシュタットの2軍には、もう一人の日本人選手である渡邊凌磨が所属。21歳のMFはドイツ3部のプロイセン・ミュンスターで今月初旬にトライアルを受けるなど、今季限りの退団が濃厚となっており、来季のインゴルシュタットには日本人選手が在籍しない可能性が高まりつつある。
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