長友佑都が徹するベテランの役割…本田ら例に上げて若手に助言「周りも見ないくらいチャレンジしていた」

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(C)Getty Images

日本代表DF長友佑都は、ベテランとしての役割を自覚しつつ、若手選手へ積極的なサポートを行っているようだ。

この日の練習では、北川航也と多く会話を重ねていた長友。32歳とチーム内ではベテランの域に達しているSBは、先日のオマーン戦で途中交代となった22歳FWについて言及。そして、ベテランの役割について語っている。

「コミュニケーションというか、この前の試合のことを話してました。もっと彼の特徴を出せると思うんですよ。Jリーグの清水(エスパルス)でいいパフォーマンスを出せて、代表で出せないことはないと思う。代表はもっとレベルが高い中で、周りの選手もレベルが上がっていて、もっと彼を引き出すプレーができるなと思うから。周りとの連動も含めて、彼を見ないといけないなって思いますよね」

「(長友が若いときには中村俊輔などがやってくれた?)もちろん、もちろん。僕も間違いなく今のメンタル面、精神面も含めてもっと試合に対して不安を覚えていたし、怖さもあった。そういう中で俊さんとか(中澤)佑二さんとかが僕を支えてくれた。だからこそ僕の経験からくる、学んだものを彼に伝えたいなっていうところもあって。精神的な部分で初戦のミスを引きずっていたりとか、あれがあって、より一層怖さや不安が出てきたりするものなので。ただ、それを引きずって代表でプレーしても、後悔するのは自分なので。もっと思い切って、ミスをするのはいいけど後悔ないようにね。代表でプレッシャーを背負えることもそうだし、ここで戦えるっていう限られた人しか経験できない環境を楽しんでほしいなっていうことを伝えたいなって思います。FWなんで、もっとわがままにやってもいいと思うんですよ。僕がボールを出さなかったら、長友、出せよ、と言うぐらいの勢いがFWには必要だし。車で言ったら、このチームのハンドルを握っているくらいの。ただ単に助手席に乗っているんじゃなくて、自分がハンドルを握ってプレーするんだっていう、方向性を決めるんだっていう気持ちをFWは持ってほしいと思いますよ」

そして、岡崎慎司や本田圭佑を例に挙げつつ、チャレンジすることの重要性を説いた。

「堂安(律)とか南野拓実もそうですけど、要求しますよ。今出してほしかったって要求するし。拓実も先日の試合でもそうですけど、1対1でミスを続けていてもチャレンジしているじゃないですか。だから、結局、上に行く選手、成功する選手は失敗を恐れず、失敗してももう一回チャレンジしていく。その勇気がある選手が成功できるんだと思うんですよね」

「圭佑も岡崎も誰よりも失敗していると思うんですよ。でも、誰よりもチャレンジしているし、失敗は多くなるんだけど、その分上に行ける可能性、確立は高まる。そこを知ってほしいなっていう気持ちがありますね」

「(優勝した8年前のチームは?)ガンガン、チャレンジしていたでしょう。イケイケで、周りも見ないくらいの勢いでチャレンジしていた。僕が先にインテルに行ったら、圭佑も(香川)真司も『ふざけるな、お前だけじゃねえよ』っていう気持ちでやったからこそ、彼らは上に行ったと思う。強い気持ちや決意が彼らは違っていましたね」

15日に行われたグループB最終節の結果、前回王者オーストラリアが2位で通過。グループFの日本は、2位通過の場合は1回戦でいきなり激突することになる。日本はグループリーグ突破は決めているものの、長友は順位を決めるウズベキスタン戦も勝利をねらうと意気込んだ。

「もう、勝ちに行きますよ。もちろん。誰が出てもその準備はできていますし。もちろん勝ちに行って、どんな状況になっても、優勝するには、どっちの山にいったほうがいいとか関係なくて、全チーム倒さなければならない。その覚悟を持っている以上は、勝つことにこだわりますけど、先の結果によって微調整することはないと思いますよ」

「(対戦相手の印象は?)この大会だけじゃなくて、ウズベキスタンというと最終予選で一番じゃないけど、苦しめられたなっていう経験がります。2010年のときも苦しんだし、逆に、よく韓国とすごい戦いをしているという印象があって、力があってフィジカルが強い。ボールを回せる技術もあるので、その怖さはありますね」

「ウズベキスタンの分析は今日か明日なのかなっていうところですけど、今大会を見ていて、セットプレーが怖い。サイドからのビルドアップもうまいので、コミュニケーションを取らないといけないなっていうのはありますよね」

また、オマーン戦でボックス内で手に当たったことを認めていた長友は、故意ではないとしつつ、注意する必要があると語った。

「難しいですよね。僕も身体を投げ出しにいっているわけで、故意ではないので。受け身を取らないといけないわけで、僕も右手は抑えていたんですけど、当たったらまずいなって。こっちはこういうことにはできないですよね、投げ出しているので。だから、すごく難しいところがある、あのシーンではね。ただ、気をつけなきゃいけないっていうのは間違いなくて、あれがもしハンドになってPKになっていたら命取りになるし、そこは気をつけないといけない部分だと思います」

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